令和７年度学校の様子

５年生の子どもたちが大切に育ててきたバケツ稲がいよいよ収穫となりました。

見事に垂れ下がった稲穂を、束にして紐でくくり、吊していきます。

大変な作業ですが、みんないい顔です。

１年生が、朝、学年集会を開き、昔懐かしい「缶蹴り」をしていました。

元気いっぱい運動場を走っています。

「もっとやりたい～！」。

子どもの声が届きます。楽しかったようです。

トヨタ東日本の方が来校してくださり、自動車工業についての授業をしてくださいました。

生産ラインで実際に使われている指示書を見せていただいたり、作業時の服装を着させていただいたり、

組み立て作業の模擬体験をさせていただいたりと、子どもたちは豊かな体験ができました。

また、企業としてのSDGへの取り組みをクイズにして教えてくださるなどの工夫をしていただき、

子どもたちは大いに盛り上がり楽しく学びました。

ありがとうございました。

28日（日）、本校運動場で、沢地小校区の地区運動会が行われました。

大会会長様をはじめ、各地区自治会長、運営委員、体育振興会の皆様が中心となって準備をしてくださり、

本校の子どもたちもたくさん競技に参加させていただきました。

大人から子どもまで交流の輪が広がり、校区全体の絆が深まったことと思います。

いつも温かく沢地小学校を、そして子どもたちを見守ってくださる皆様、本当にありがとうございます。

引き続きよろしくお願いいたします。

４年生の教室です。

防災についての学習が進んでいました。

今日は災害に直面した際に、自分がとるべき行動について

「マイタイムライン」を作成して考えています。

頭を抱えながら、真剣に集中して取り組んでいます。

きっと、この悩んでいる時間が、いざという時の皆さんの力になることと思います。

25日（木）４校時。

５年生は総合的な学習の時間で「福祉」の学習です。

今日は沢地ルームでゲストティーチャーをお招きし、

視覚に不自由さを抱えていらっしゃる方についてのお話をうかがいました。

「白杖」や「盲導犬」についてのお話など、

子どもたちは真剣な眼差しで話を聞き、熱心にメモをとっていました。

計画委員会の子どもたちが「いじめ」をなくすための劇を作成し、

朝の活動の時間を使って、低学年から順に呼びかけを行っています。

「こんなときどうする？」を考える場面も設定され、みんなでどうするべきかを考えています。

「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されないもの」と強く心に刻み、

「わたしも大切、あなたも大切」の学校を作っていきましょう。

自分たちの幸せを自分たち自身で作っていこうとする姿が大変立派です。

この思いが益々広がることと期待しています。

３年２組での「農家の仕事」の学習の様子です。

今日は、教育実習に来ている先生が授業を進めてくださいました。

先生は、多くの先生方が見守る中、少し緊張したかとは思いますが、

子どもたちはのびのびと活動していました。

見学で見てきたことを付箋に書き、その付箋をグループ分けする活動です。

画用紙いっぱいに広がる付箋に子どもたちは満足そうです。

１年生がドリルを使って漢字の学習をしています。

今日は「漢数字」を習っていました。

つい先日まで、ひらがなやカタカナの学習をしていた子どもたちどんどん成長しています。

「〇〇分から、スピーチするんです！」

廊下を歩いていると、練習中の６年生が元気な声で呼び止めてくれました。

どうやら、英語を使って、選んだ国の紹介をグループの仲間とするようです。

カメラもバッチリスタンバイされています。

スピーチが始まると、身振りもつけて大きな声で発表ができています。

何より楽しい雰囲気が伝わってくるのが素敵です。