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「紙風船」を読んだよ

 5年生、国語の授業のようすです。
 前回の国語の授業の際、詩「紙風船」を読みました。
「紙風船って見たことがあるけど、やったことないよ」「小さい頃にはやったような気がするけど、覚えていないな」などという声が聞こえたので、今日の国語の授業では、紙風船をふくらませて遊びました。
「思ったように動いてくれないよ」「力を込めると高くまで飛ぶよ」「ぽんっていう音がするよ」など、楽しそうに紙風船を飛ばします。
 詩の中で、作者は紙風船に願いを託して飛ばしています。
「紙風船が願いだとしたら、両手でていねいに持ちたいよね」「高く飛ばしたいよね」と、紙風船で遊ぶことを通して、作者の思いを感じていました。