学校教育目標:「心ほかほか坂っ子」
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せせらぎ音楽会
今年も坂小学校で、三島せせらぎ音楽祭ミニコンサート@坂小学校~音楽で世界旅行~が行われました。2月12日に実施されるコンサートを前に、4人の演奏者の方々が来て、素敵な演奏と歌声を聴かせていただきました。坂小学校は、特別に2公演行っていただき、4時間目に1~3年生、5時間目に4~6年生の子どもたちが聴きました。最初に司会進行してくださった方のトランペットで「誰かがわたしを見つめている」を演奏してくださいました。歌声とは違った音の響きを感じているようで、子どもたちはすごく嬉しそうでした。続いて歌劇『カルメン』よりハバネラと「虹の彼方へ」のメゾソプラノとソプラノの歌がありました。一人の歌声でも音楽室いっぱいに声が響き渡る迫力ある歌声でした。歌の途中では、子どもたちや先生たちが一緒に踊る場面があり、すごく楽しかったです。また、歌劇『ヘンゼルとグレーテル』より夕べの祈りでは、二人の歌声がさらに響き、迫力がありました。童謡「ふじの山」では、柔らかく澄んだ歌声に子どもたちはさらに引き込まれていきました。
音楽室後方にある作曲家の絵で確認し、時代背景や曲の紹介等をしていただいて演奏でしたので、子どもたちはさらにワクワクした表情になっていました。
最後の曲はピアノの演奏です。ショパンのポロネーズ第6番『英雄』は聞き覚えのあるフレーズがあり、うんうんと頷きながら聴いていました。また、迫力ある演奏に聴き入ってしまいました。
サプライズで、坂小校歌を演奏していただき、演奏者の方々と一緒に合唱をしました。演奏後には、代表児童がお礼の言葉を伝えました。プロの方による本物体験ができ、子どもたちにとって素敵な時間を過ごすことができました。演奏者の皆さん、このような機会を作っていただいた方々、本当にありがとうございました。