令和７年度　学校の様子

　９月26日（金）の昼休み、運動場にて２年生による

学年種目の練習会が行われました。

　細かいルールの確認が行われた後、実際に競技をやって

みました。

　この日までに練習を重ねてきた学級もあれば、

今回が初めてという学級もありました。

　使う道具によって運び方を考えなくてはいけない

この種目においては、作戦立案が重要となります。

　様々なアイデアを出し、試行を繰り返して、

最高の運び方を見出しましょう♩

　９月24日（水）の放課後、体育館にて

各学年の１組が集合し、カラー練習が行われました。

　１・２年生が歌を披露した後、学年の垣根を越えて

パート毎に集まり、練習の方法や心構えについて

アドバイスや話し合いを行っていました。

　チーム「赤」としての絆も深まった充実した時間と

なりました。

　９月22日（月）からいよいよ桜風祭体育の部の練習が始まりました。

　リレー、長縄、学年種目など、取り組まなくてはいけない種目も多く、

どの練習にどれだけの時間をかけるか、計画や作戦が重要となってきます。

　３年生にとっては、最後の桜風祭です。それだけ思いも強いと思います。

　９月22日（月）、１年２組の道徳の授業において

山口先生の研究授業が行われました。

　「情報モラルと友情」をテーマに、友達に忠告するかどうか葛藤する

主人公の心情の変化に着目する中で、改めて友情について

一人一人が考えました。

　「本音を言いたい」と思いつつ、「言ったら嫌われるのではないか」

という思いもある。どちらも本当の気持ちで、いざ注意するとなると

なかなか言葉選びに困っている生徒もたくさん見られました。

　友達の意見に触れる中で、さらにそれぞれの考えが深まったことと

思います。

　山口先生は授業後に、参観に来た先生方に助言を求めていました。

　先生方も授業を通して学んでいます。授業研究を行いながら

日々授業改善を行っています。先生も真剣です。

　９月22日（月）、１時間目の１年１組の理科において

有馬先生による相互参観授業が行われました。

　相互参観授業は、本校の研修の一環として、

互いの授業を教員同士で公開することで、

他の先生の指導法を参考にしたり、助言をしたりする中で、

一人一人の授業力を向上させようという活動です。

　今回の授業は、未知の物質から発生する気体の正体を探るという

内容でした。「刺激臭がする」「水に溶けにくい」という２つの情報が

最初に与えられましたが、これまでに学んできた気体（７種類）の中には

その両方を満たす気体はありません。

　果たしてその気体の正体は何か？というものです。今回の授業では

まだ答えまでたどり着いていないため、ヒントや正解は伏せておきます。

（気になる方は、少し経ったところでお子様に聞いてみてください。）

　生徒たちは、それぞれ様々な可能性を考えながら実験に

取り組んでいました。まさに主体的な学びが繰り広げられていました。