学校の様子

笑う クマゼミの羽化

今朝、6年生は、昇降口前の木を登っているセミの幼虫(セミはさなぎにならず成虫になる不完全変態)を見つけました。雨が降っていたので「うまく成長にならなかったらかわいそう」ということで、雨を防げる校舎の網戸に移してあげました。そして、見事、成虫になりました。子供たちは目を輝かせて「よかった」「すごい!」「羽がきれい!!」と、感動していました。子供時代に、生命の営み・自然への畏敬の念を感じる場面にたくさん出合ってほしいと思います。その経験や体験は、人間関係や社会生活において、他者を尊重し、敬う態度を形成する基盤となると思います。