飯沼中学校 ブログ

スケアード・ストレイト自転車交通安全教室

 今週も始まりました。夏の暑い季節がもうすぐそこまで来ていますね。本校では、夏季及び冬季の期間限定で、熱中症の予防と防犯の意味合いで、生徒全員を対象に、申請者の自転車通学を許可しています。中学生の交通手段といえば、徒歩か自転車です。登下校、コンビニに買い物に行く、友達と遊ぶ、塾に通うなど、様々な場面における交通安全指導を定期的に行うことは、生活の中で自分の命は自分で守るという観点からも大切なことと考えます。そこで、本日はスケアードストレイト交通安全教室を実施しました。これは、埼玉県警察(春日部警察署)の事業として行われているもので、大変人気があり、応募してもなかなか希望が通らないものなのですが(私の30年近い教員人生の中で3回目)、今年度、幸いにも実施することができました。スケアード・ストレイトとは、恐怖を直視させるという意味で、スタントマンが生徒の目の前で交通事故を再現することにより、交通事故の衝撃や怖さを実感させ、交通ルールを守ることの必要性について、生徒自身に考えさせる機会を与えるという教育技法です。今日は春日部警察署の方と専門のスタントマンの皆様にご来校いただき、中学生にとってありがちな不注意交通違反、そしてこれまで気がついていなかった潜んでいる危険知識として知ることができました。あとは学んだことを日頃の生活で実行することが大切なのです。健康で安全な生活を送るための知識を身に付け、実践することのできる人になりましょう飯中生は、大切な命を自分自身で守ります!(6月28日 校長)

1年2組 担任からの朝のメッセージ1年4組 担任からの朝のメッセージ2年1組 担任からの朝のメッセージ3年生 廊下のメッセージボード春日部警察署の方から交通事故・交通安全についてのお話しをいただきました暑い中、よく話を聴いていて偉いと思いましたスタントマンの方々の迫真に迫る事故の再現はゾッとするものでした大型車の内輪差についても学びました真剣に見入っている飯中生の様子乗れば車両、降りれば歩行者である自転車 この言葉を忘れずに生徒会長からお礼の言葉固い自転車がこのような状態に…人間だったら