学校総合スポーツ大会(陸上部、男女バドミントン部)
今日は、学校総合スポーツ大会の市内予選が行われ、陸上競技部は2日目、男女のバドミントン部は初日の団体戦が行われました。午前中に2つの試合会場を回り、飯中生のがんばりを目に焼きつけてきました。ウイングハットで行われた男女のバドミントン部団体戦ですが、シングルス1試合と、ダブルス2試合の計3試合で2本先取で勝利となります。1回戦、男女とも接戦の末、2-1でなんとか勝利をものにしたところまで応援しました。老眼の私はシャトルの行き来する速さについていくのがやっとでした。最近ではバドミントンの桃田賢斗選手の活躍をテレビで観ることが増えましたが、中学生のバドミントンもなかなか素晴らしいプレーが観られることに驚きました。次に、野田市にある総合運動公園陸上競技場に移動し、陸上部の応援です。駐車場に車を止めて競技場まで歩いている時に、「女子走り高跳びは残り4名に絞られました。○○さん、○○さん、525番 飯沼中 加藤さん、…」とアナウンスが聞こえたのと同時に走っている自分がいました。現地に着いた時、最終試技、3回目の跳躍でした。“跳べっ!”と祈り、跳躍を見つめました。が、惜しくもバーを落としてしまい彼女の中学校での跳躍は終わりました。私は近寄り、「お疲れ様、惜しかったね!よくここまでがんばったね。この経験を活かして高校でも何かに打ち込めるといいね」と言うと、泣きながらうなずいていました。中学生にとって夏は暑いだけでなく、爽やかな汗、そして美しい涙を流す、熱い青春そのものなのです。陸上部、バドミントン部のみなさん、お疲れ様でしたね…。さぁ、次は何をがんばろうか…。(6月23日 校長)