汗 8月19日(木)
今日は陸上競技部の3年生、石塚怜王さんが茨城県で行われている全国大会の共通男子110mハードルに出場しました。写真につきましては、顧問の先生に撮影をお願いしてありますので、近日中にご紹介します。レースに臨むにあたり、石塚さん本人、ここまで支え続けてくださったご家族、そして暑い日も寒い日も、朝練も午後練も、学校が休みの日もグランドに立ち、陸上競技部の指導にあたってくださった顧問の先生方はどんな思いだったのでしょうか…。学生にとっての陸上競技とは、一瞬のレースのために千日の練習をするという競技なのです。よく晴れた夏の茨城の地で、結果は予選で終わりましたが、彼はハードルを跳び、疾走し、一陣の風となったのです。
また、学校ではたくさんの部が2年生を中心とする新体制でがんばって活動していました。どの部の生徒達もさわやかな汗を流していました。
汗
あなたは流した汗の分だけ
つらい練習に耐えたのだろう
だから汗はしょっぱい
あなたが流した汗の分だけ
感動が伝わってくる
だから汗はキラキラ光っている
あなたが流した汗の分だけ
想いが伝わってくる
汗は言葉と同じだと知った (8月19日 校長)