飯沼中学校 ブログ

今日は冬至です

 今日、12月22日は、二十四節気(にじゅうしせっき)という古い(こよみ)で冬至(とうじ)にあたります。二十四節気とは、太陽の動きにもとづいた暦で、1年を24等分して季節を表す名称をつけたものです。よく聞く二十四節気には、立春、立夏、立秋、立冬や春の啓蟄(けいちつ)や春分、夏の夏至(げし)、秋の秋分、冬の冬至、大寒などがあります。
 冬至とは、日本を含む北半球において、昼の時間が最も短い(夜が長い)日のことです。冬至がいつかは天文学的に決まり、毎年、12月21日か22日です。それでは、そもそもなぜ、季節というものがあるのでしょうか。また、1日24時間の中で、季節によって昼と夜の時間の長さが違ってくるのでしょうか?3年生諸君ならすぐに答えられますよね…!?なぜなら、いま理科の授業で学習していることだからです!簡単に言うと、地球の回転軸(地軸といいます)が23.4°傾いているからです。地球は24時間で1回転する(自転といいます)とともに、1年をかけて太陽の周りを回ります(公転といいます)。地軸が太陽の方を向いて傾いている時期は、北半球に太陽の光や熱がよく当たります。逆に、太陽と反対側に傾いているときは、南半球に太陽の光や熱がよくあたります。このため夏や冬などの温度差が生まれるわけです。
 昨日のように、合唱や演奏を聴いたり、美しい絵を観たりして、心が豊かになることも必要です。また、冬至の日などを機に、なぜだろうと科学的に考えることも必要です。だから、若い君達は9教科の学習を全国共通で学び、より良く生きるための能性を広げているのですね。 
 また、冬至にはかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習があり、このような伝統文化を継承することも大人になる上で必要であり、幅の広い豊かな人になってほしいと思います。
 今日は、美味しいかぼちゃを食べ、温かいゆず湯に入り、本格的な冬に備えましょう。(12月22日 校長)

今日は冬至、2学期も今日を入れて、あと3日ですね1年1組 書き初めの作品が展示されています1年2組 担任の先生から朝のメッセージ1年2組 書き初めの作品が展示されています1年3組 書き初めの作品が展示されています1年4組 担任の先生から朝のメッセージ1年4組 書き初めの作品が展示されています2年生廊下の掲示物 昨日の合唱祭の様子が早くも掲示されています2年生廊下の掲示物 次は冬休み明けのスキー教室 どうか行けますように…2年生、事故もなくスキー教室の集金が済み、 業者にお渡ししました2年1組 書き初めの作品が展示されています2年2組 担任の先生から朝のメッセージ2年2組 書き初めの作品が展示されています2年3組 担任の先生から朝のメッセージ2年3組 書き初めの作品が展示されています3年1組 書き初めの作品が展示されています3年2組 書き初めの作品が展示されています3年3組 書き初めの作品が展示されています5組 担任の先生から朝のメッセージ6組 担任の先生から朝のメッセージ5、6組 書き初めの作品が展示されています春日部市防災対策課からの非常食を1人1つずつ、本日配ります。 説明と賞味期限をよく読んで活用してください