緊急事態宣言解除が決定
緊急事態宣言が9月30日をもって解除となることが決定しました。一時は、東京の一日の新規感染者数が5000人を超えた日もありました。その頃の緊張感はもうなくなっていますね。しかし、第~波という言葉の意味は、ウイルスの勢いを示しているのではなく、人々の緊張感や油断の様子を示しているものに他なりません。その証拠に、波は季節に関係なく3~4ヶ月の周期で来ます。経済活動や学校の教育活動なども止めてばかりではいられないので、この様なことの繰り返しになっているのです。しかし、ここで大きく気がゆるめば、12月または1月頃に第6波が来るのではないでしょうか…。そうなれば、2年生のスキー教室も3年生の修学旅行の代替行事の遠足?も中止にせざるを得ません。緊急事態宣言が解除されたからといって、人類が新型コロナウイルスに勝利したわけではないのです。従って、10月1日以降も、本校の4つの合い言葉を意識して、引き続き気を引き締めて過ごしましょう。なお、10月1日以降の学校生活の在り方については、教育委員会等の指示を待ち、早急にお知らせいたします。
今日の午後は、生徒にタブレットを持ち帰らせ、各家庭から一斉にGoogle meetで自分のクラスに接続する検証を行いました。飯沼中の規模ならば、全家庭と一斉につながることができるということが実証されました。協力してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。(9月28日 校長)