文化の日 快晴の秋空の下、飯沼中の文化を再確認
今日は、祝日「文化の日」のため、学校は休みでした。よく晴れた、とても気持ちの良い祝日でしたね。今日は野球部が、久喜市内で活動している、彩球ベースボールクラブというクラブチームとの試合があると顧問の先生から話を聞き、球場が自宅から近かったので応援に行きました。このクラブチームは、全国大会を筆頭に、上位の大会への出場が常連の強豪クラブチームとのことで、選手の身のこなしを見ただけで、素人の私が見ても、「あー、強いなこのチーム」と思わせるオーラ(雰囲気)を漂わせていました。一方、飯沼中はというと、泥くさい野球小僧感たっぷりの雑草チームです(ごめんなさい)。体の大きさも、野球歴もみな違い凸凹、バットスイングもまだまだ体の線が細いため力強さがない感がありました。しかし、圧倒的に相手のチームより勝っていたのはチームワーク。コロナが下火になり、屋外でソーシャルディスタンスをたっぷり取れる競技であるため、野球特有のかけ声を出し始めた本校野球部。今日は攻めも守りも、プレーヤーもベンチもチーム一丸となって声を出し、雰囲気で圧倒し、なんと6対4で勝利したのです!
そうです!これが飯沼中の文化なのです。生徒同士、生徒と先生、先生同士、そして学校と保護者・地域のチームワークが最高なのです。野球部の生徒諸君、よく頑張りましたね。来年、春の学校総合スポーツ大会が楽しみです!まだあとひと冬あります。他の部ももちろん、チームワークを武器にがんばってほしいです。文化の日の今日、野球部の試合の観戦を通し、飯沼中の文化を改めて気付かせていただきました。(11月3日 校長)