校長室より

校長室より

(校長室より)校長室前の掲示板(7月)

 校長室前の掲示板には、朝会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。7月の朝会の「あいさつをされた時とされなかったときの気持ち」「1学期のまとめを本気、全力で取り組む」ということについて校長の話を聞いて、6年生が感想を書きました。

 

6年生の感想です(部分)。

『朝、必ず笑顔で「おはよう」と言ってくれる人がいて、言われるととても嬉しくなるし、頑張ろうと言う気持ちが出てくるので、あいさつで人の心を動かすことのできるものだと改めて思いました。』

『これから自分が率先して挨拶をしたいと思います。』

『ボランティアさんや先生、友達などの目を見て、明るい声であいさつし、感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思っています。』

『今よりもっと挨拶を増やしていきたいと思いました。』

『あいさつをしたのに、返されなかったらどんな気持ちになるだろうと思い、次から必ずあいさつするようにしたいです。』

『相手にあいさつをしても返ってこないと悲しいと話があり、その通りだと思いました。』

『あいさつをされてあいさつしていたので、これからは自分からあいさつをしたいと思います。』

『班のみんなに声をかけて、みんなであいさつをできる班にしたい。』

 

『7月になって一学期最後の月になったので、まとめの時期だと言うことを自覚しました。』

『何事にも本気、全力で取り組んでいきたいです。』

『6年生で最後の学校生活なので、学習もしっかり取り組みたいです。』

『一学期もあと少しですけど頑張りたいです。』

                     

(校長室より)平和の大切さについて

 8月15日は終戦の日です。今年は1945年の終戦から78年目となります。この時期には、テレビや新聞、企画展や刊行物でも、戦争にちなんだ話題がとりあげられます。学校でも6年生の社会科の学習や各学年の国語科の教材などで、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、生命の尊さ、を学んでいきます。ご家庭でも話題としてみて下さい。

( ↑ 6年生の社会科。6年生の社会科では、平和な社会を築くための政治のあり方、戦時下の国民の生活や戦後の日本の歩みなどについて学習します。)

( ↑ 5年生の国語。この話では、主人公が「たずねびと」のポスターを目にしたことをきっかけに広島の平和記念資料館を訪れ、たくさんのことを知ります。)

( ↑ 4年生の国語。戦争に行ったお父さんが残していった「一つだけ」のコスモスが、今では女の子の家の庭にたくさん咲いています。)

( ↑ 3年生の国語。戦火に追われる女の子の前に、以前、家族と遊んだ「かげおくり」の時のなつかしい声が聞こえてきます。)

(校長室より)夏休みです

学校は今、夏休み(夏季休業日)です。

5年生は、夏休み最初の21日・22日、林間学校で山梨県へ行ってきました。

また、学校では、この時期に保護者の方との面談を行っています。

 

音楽室では、「ひろばの風」合唱団が、8月のコンクールに向けて練習を行っています。

夏休みの学校ですが、子供たちのきれいな歌声が響いてきています。

(校長室より)校長室前の掲示板(6月)

 校長室前の掲示板には、朝会での校長講話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。6月の朝会では、「登下校の安全」について話がありました。

 

6年生が書いてくれた感想を紹介します。(それぞれの感想の一部分です)

 

『校長先生の話を聞いて、縁石に乗ったときの危険をさを感じました。今後、縁石に乗らないように心がけたいです。』『これからは登校するときの時間を守って、安全に気をつけて登校しようと思います。』『次からは、交通安全や注意を気にして、安全に過ごしたいと思いました。』『僕はグリーンベルトから出てしまいます。だからこれからは出ないようにしたいです。』『いろいろなことに気をつけていきたいと、改めて思うことができてよかったです。』『お話を聞いて、これは直さなきゃと思い、グリーンベルトの内側を歩くように今後も気をつけます。』

『やはり、自分の身は自分で守ると言う事はとても大切だと思いました。』『これからは忘れずに、地域の人にも挨拶できるようにしたいです。』『たくさんの大人たちが私たちを見守ってくれているんだなと改めて思いました。感謝の代わりに元気に挨拶をしたいです。』『注意されたときには「はい」いや「わかりました」などの返事をできるようにしたいです。』『いつもお世話になっている交通ボランティアさんに感謝を言いたいなと思いました。』『これからは、登下校時の態度を見直し、しっかりと挨拶をすることで、日ごろの感謝を伝えたいと思います。』

(校長室より)8位入賞~交通安全子供自転車埼玉県大会

 先日のブログでもお伝えしましたが、6月24日(土)、熊谷市の彩の国くまがやドームを会場として、「第55回・交通安全子供自転車埼玉県大会」が開催されました。春日部市を代表として、本校から参加した6年生児童が、それまでの練習の成果を発揮して、埼玉県で8位に入賞となりました。

 ( ↓ 賞状とメダルをいただきました。)

今度の全校朝会で表彰をおこない、参加した5人の児童にメダルと参加賞が渡されます。

(校長室より)交通安全子供自転車埼玉県大会

 6月24日に、熊谷スポーツ文化公園で、第55回・交通安全子供自転車埼玉県大会が開催されます。この大会には春日部市を代表して、本校の6年生児童が参加をします。

 6月に入ってから、5人の代表児童が、春日部の交通安全協会や警察署の方に来校たいだき、放課後の時間などを使って練習に励んでいます。

( ↓ 最初は、周囲を確認してから自転車に乗るなど、基本的な乗り方を教わりました。)

  

( ↓ この日は、短い距離をゆっくり進む練習をおこないました。これは、ペダルを踏みすぎてはいけないので難しいのです。また学科試験の練習問題にも取り組みました。大会当日の床に座ってバインダーで回答する体勢を想定して同じような形で解答を記入しています。)

( ↓ 日を追うごとに、練習内容のレベルもあがってきました。この日は、細いS字形の道をはみ出さないように走る練習や、ガタガタとした障害のある道を走り抜ける練習をおこなっています。)

(  ↓  大会、前日、最後の仕上げの練習を行いました。)

 代表児童は、大会に向けて日々の練習に、真剣に取り組んできました。大会当日も代表のみなさんの頑張りを応援しています。

【校長室より】虫とりの声

 校長室の窓は、中庭に面しています。晴れた日には、子供たちが網や虫かごを持って虫を探している姿が見えます。今日も天気が良かったので、昼休みには多くの子供たちが虫を探している声が、校長室にも聞こえてきました。

 『カマキリがいたっ!』『この虫、なんだろう?』などの声が聞こえてきます。また他にも、『木の上に鳥がいるよ』『きれいな花が咲いている』『葉っぱがたくさんあるね』など、虫を探しながら、虫以外の動物や植物、自然環境など、いろいろな発見があるようです。

【校長室より】プールの季節

 校長室前の廊下の窓からプールが見えます。5月下旬に子供たちと先生たちが、掃除してきれいにしてくれましたが、水が張られてプール学習の準備が進んでいます。

 昨日、6月7日の朝は、体育館でプール開きの集会が開かれました。校長からも、プール学習を安全におこなうために「先生の話をよく聞く、自分や友達の安全を守る、無理をしない」と話をしました。

 また運動委員の代表児童の話や、体育担当の先生からの話がありました。

  学校では、以前も写真を載せましたが、アジサイがますます、きれいに咲いています。

 

 またガクアジサイも、あちこちできれいに咲いています。今日は総合的な学習の時間で、一人一台のタブレットを使用してアジサイの写真を撮っている3年生の姿もありました。

 6月になり、雨の日や暑い日も増え、季節も本格的な夏になっていきます。プール学習も始まる予定です。熱中症予防や事故防止に気を付け、教育活動を進めてまいります。

【校長室より】全校朝会

 5月30日に全校朝会がありました。

 

 全員がそろうまで、先に入場した子供たちは静かに待っています。待つ姿勢や態度がとても立派です。

 

 校長からは、全校児童に「登下校の安全」について、次のような話をしました。(※一部要約しています。)

 

 『たくさんの人が、皆さんの登下校の安全を見守ってくれていますが、皆さん自身は「安全」に気をつけていますか?例えば、黄色い安全帽子をかぶらない人、歩道と車道の間にある石のブロック(えん石)に登って歩いてる人、車道にはみ出して歩く人、そんな危険なことをしている人はいませんか?』

 『危ないことをしていると、「帽子をかぶりましょう」「えん石には乗りません」などと、声をかけられるかもしれません。注意してくれる人は、皆さんの「安全」を守りたいのです。皆さんのことを心配しているからです。』

 『皆さんの登下校には危険がいっぱいあります。交通事故や、悪い人、竜巻や雹(ひょう)などの悪天候、そうしたさまざまな危険から、大人は皆さんを守りたいのです。気をつけて、みんなで安全に登下校をしてください。』

 ※登下校の安全については、ご家庭や地域でも話題としてみてください。

 

 校長の話に続いて、4年生の先生から6月の生活目標について話がありました。 

 

子供たちは最後まで、姿勢を崩さすに、しっかりと話を聞いていました。

【校長室より】アジサイの花

 梅雨の時期も近づき、学校のあちこちではアジサイの花が咲き始めました。校長室前の廊下の窓からも、たくさんのアジサイの花が開き始めたのが見えます。

本日(5月29日)は雨となったため、放課後の陸上練習は体育館で内容や場所に気をつけておこないました。

( ↑ 体育館でダッシュやインターバル走をおこないました。)

( ↑ 先生から、スタートの仕方を教わっています。)

 

今週は市内陸上大会です。大会に向けて頑張っています。

 

校長室前の掲示板

校長室前の掲示板には、校長の朝会での話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

前回、6年2組の感想を紹介しました。今回は、6年1組の感想を紹介します。(一部を省略しています。)

『ぼくたちの周りには、たくさんの人たちが見守ってくれていると聞いたとき、ぼくは少し安心しました。悩みごとなどがあったときは、周りの人たちに相談した方がいいとあらためて思いました。』

『本気・全力でやるというのは無理をすることではない、と言っていたのが印象に残りました。私はその言葉どおり、無理をしないで本気・全力で勉学に取り組みたいです。』

『正善小のキャラクター、本気くん・全力ちゃんが出てきました。それは何事にも、本気・全力で取り組むことです。6月には陸上大会があるので、本気・全力でがんばろうと思います。』

『正善小の本気くんと全力ちゃんは、なんとなくいるということしか知りませんでした。ですが、今日は本気くんと全力ちゃんがいつも見守ってくれていることを知りました。』

『何事にも本気・全力で取り組むことの大切さをあらためて感じました。もうすぐ陸上大会があります。真剣に取り組んで、本気・全力でやるという言葉を心にしまって、がんばっていきたいです。』

『本気・全力でとりくむことが大事ということがわかりました。僕は今、授業で教科に本気・全力でで取り組んでいます。これからも本気・全力で取り組んでいきたいです。』

校長室前の掲示板

 校長室前の掲示板には、校長の朝会での話の内容と、話を聞いた6年生の感想が掲示されています。

6年生の書いてくれた感想を紹介します。今回は6年2組の感想です。(※一部省略しています。)

『私は校長先生の話を聞いて、今までの自分の生活を振り返ることができました。今までは、自分が好きじゃないことは本気・全力でやっていませんでした。・・・(略)・・・何事にも、本気・全力で、自主的に取り組みたいです。』

『ぼくは、できないことにも挑戦するべきと思いました。できることしかやらないでいたので、できないことにも挑戦することが大切だと思いました。』

『校長先生が、真剣に取り組んで悔いのないようにと、言っていました。ですが、今の自分の生活態度ではほど遠いということを実感しました。そのために、自分では陸上に力を入れようと思いました。』

『(キャラクター・全力ちゃんについて)これからは、「全力」を思い出して、ふざけず集中して体育に取り組んでいきたいです。』

『ふだんから何事にも「本気・全力」で取り組めているか、振り返ってみました。・・・(略)・・・これからも、最高学年として、小学校生活最後の陸上練習や運動会練習などに、本気・全力で取り組んでいきたいと思います。』

『ぼくの生活では、本気度は、70%しか出せていないと思うので、これからは学力テストや市内陸上大会を100%でやりたいです。』

次回、6年1組の書いてくれた感想を紹介します。

本校キャラクター「本気くん・全力ちゃん」

 本校には、子供たちを応援するオリジナルキャラクター「本気くん・全力ちゃん」がいます。

( ↓ 左側が「本気くん」、右側が「全力ちゃん」。)

 5月の朝会の校長の話の中でも、次のような話をしました。(一部省略しています。)

『皆さんは、このキャラクターを知っていますか?皆さんが「本気」で頑張れるように、「全力」を出し切れるように、いつも見守ってくれている、そして応援してくれているキャラクターです。本気で頑張る、全力を出し切る、と言うことは、真剣に取り組んで、最後まであきらめないと言う事でもあります。

 皆さんが頑張る場面はたくさんあります。目標に向けて一生懸命頑張ったり、最後まで諦めなかったり、「本気」で「全力」で取り組めば、きっと自分自身が満足できる結果が出てくるのだと思います。いろいろなことに、本気で取り組み、全力でやりとげるような、そういう人になってください。

 でも、本気・全力で頑張るのは、無理をすることとは違います。本気・全力で頑張ろうとしても、もしかしたら自分だけでは頑張れない時、どうしても辛い時、とても苦しい時があるかもしれません。そんな時は、いったん お友達に打ち明けたり、先生やお家の人に相談したりしてください。周りの人が、新しいがんばり方を教えてくれます。そして、自分が頑張れる場面で、頑張れる方法で、本気になって、全力を出し切ってください。

 皆さんが本気で全力で頑張る姿を、本気くんや全力ちゃん、そして先生たちやおうちの人も応援しています。』

 

正善小の子供たちの本気・全力で取り組む姿を、皆さんも楽しみにしてください。