R5.6.8 児童保健委員会の活動~歯・口の健康に関すること①~
6月の保健目標「歯を大切にしよう」について、児童保健委員会では、歯と口の健康に関する様々な取組を行っています。
6月5日の全校朝会では、児童保健委員会の代表が、「歯垢のはなし」、「正しい歯みがきの方法」についてお話してくれました。
歯科健診の結果、上沖小学校では、「歯垢」がついている人が多くいました。この「歯垢」は細菌のかたまりで、むし歯や歯周病、口臭の原因です。
歯垢は歯にべったりとついてしまうため、うがいをするだけでは落ちません。落とすことができるのは「はみがき」だけです。そこで、正しい歯みがきの4つのポイントを全校に伝えました。
持ち方は、えんぴつを持つように持ちます。みがき方は、軽い力で一本ずつみがきます。
歯みがきの4つのポイントは…
①歯と歯の間…歯ブラシのわきを使って縦にして上下に動かします。
②歯と歯ぐきの間…歯ブラシをななめにして歯と歯ぐきの間にあてて動かします。
③歯の裏側…歯ブラシのかかとをつかってかきだすように動かします。
➃奥歯…歯ブラシのつま先を使います。頬っぺたの横から歯ブラシを入れるとみがきやすいです。
一生使う大切な歯、守れるのは自分自身です。ぜひ、ご家庭でも取り組んでみてください。
また、児童保健委員会では、他にも沢山の活動を準備しています。次の児童の活動もぜひご期待ください。