備後小学校ブログ

元気に迎えた終業式

 今日は2学期の終業式です。校長先生からは、「79日間の2学期は、運動会、修学旅行や社会科見学、にこにこ備後音楽会、持久走大会などたくさんの行事があり、皆さんの一生懸命に頑張る姿や、ピカピカに輝く姿をたくさん見ることがでうれしかったです。皆さんの頑張りと優しさがいっぱいの、とても素晴らしい2学期でした。」というお話がありました。

 教室では、担任の先生から子供たちにあゆみが手渡されました。6年生の教室では、卒業文集の仕上げの作業をしていました。子供たちは、明日からの冬休みを楽しみに「よいお年を・・・」と声をかけ合いながら、元気いっぱいに帰っていきました。

 

      

 

【児童代表の言葉(3年生)】   ~二学期に力いっぱい努力したこと~

 二学期にわたしが一番がんばったことは、運動会のエイサーです。「エイサーって何だろう?」と、はじめは聞いたことがないし、想ぞうもできないし、どうやっておどるのかもわからなくて、大へんそうだ思いました。けれども、先生にわかりやすく教えてもらって、おどりを見た時に「かっこいいな。」と思いました。だからがんばって踊ろうと思いました。だけど、おどってみると、足を高く上げたり、足をたくさんのばしたり、何よりもたいこを持っておどるのが本当にむずかしかったです。そこでわたしは、昼休みに先生に音楽をながしてもらって、足を高く上げたり、のばしたりを繰り返して、みんなといっしょにたくさん練習しました。そのおかげで、本番は間ちがえずに、きちんとおどることができました。今までで一番いい出来でした。かっこくよくおどれて、「だれにも負けていないかな。」と思いました。

 べん強でがんばったことは、一年生に読み聞かせる本を決める話し合いを、上手にまとめたことです。自分でえらんだ本をくわしく気持ちをこめてつたえ、話がうまくいかないときは、「こうしたらどう?」と言って、話がスムーズにすすむようにサポートしました。そのおかげで、きちんと話ができまとめることができました。

 最後に、生活面では、ろうかそうじをがんばりました。ろうかは、広くて長く、すみずみまでゴミをひろわないと、黒く見えてしまうので、ゴミのとりのこしがないか、かくにんしながら、そうじをしました。ゴミがなくてきれいになったろうかを見て、がんばってそうじをしてよかったと思いました。

 三学期も、みんなときょう力して、行事やべん強をがんばります。そして、一番かがやく三年生になりたいです。