本日の学校生活(5・6年生いのちの授業)
本日3,4校時に、5・6年生が「ヒラメの育つ光」というテーマで、いのちの授業でお世話になっている齊藤先生、北里大学准教授の水澤先生、他校の児童とオンラインでつながり、学習しました。
水澤先生からは、「大学とはどんなところなのか。」というところから、お話をいただきました。カレイは、「環境の明るさによって体の色を変えること」や、「水温10度以下になるとえさを食べなくなること」から、どのようにしたらカレイがよりえさを食べ、大きく成長できるのかについて、「光」をテーマにして、研究されていることを教えていただきました。内容は、少し難しい部分もありましたが、子どもたちにわかりやすく、丁寧に教えていただきました。「仮説を立てて、それを検証する。」ことは、子どもたちの理科の学習に通じる所が多々あり、よい学習の機会となりました。子どもたちからも、「植物ではどうなのか?」「なぜこの色が海底に届きやすいのか。」など、興味深い質問が出ていました。
ヒラメを受け入れてから約4か月が経ち、ヒラメも大きくなりました。今日のお話を受け、生き物の生態や育成について、興味や理解が深まったことと思います。齊藤先生、水澤先生本日はありがとうございました。