視聴覚センター

市民映像セミナー ビデオ撮影入門講座

5月12日(金)に視聴覚センターにおいて、『市民映像セミナー ビデオ撮影入門講座』を行いました。

本講座は、ビデオを撮影した後に「見る」「見てもらう」ことを前提としたポイントを知っていただき、実際に視聴覚センター周辺で撮影実習を行うという内容です。

講座の前半に、センター内のメディア研修室において、ビデオカメラの構え方やピントの調節等の基本操作や、ショットサイズ、カメラポジション、アングル、カメラワーク等、実演しながら撮影するための基礎的な知識や技法を学びました。

撮影基礎を学んだところで、ご持参いただいたビデオカメラを持って、東八幡神社や公園橋、道標などを巡りました。実習の後半は、ご自身の撮影したい場所に分かれて、学んだことを活かして撮影を行いました。

今回の講座を開催するにあたり、ご協力いただいたビデオ特派員さんのアドバイスを受けながら、作品の素材を撮影していきました。巡る最中も、三脚の重要性や被写体の効果的な撮り方等、細かなところまでご教授いただきました。

素材が集まったところで、メディア研修室へ戻り、撮った映像をパソコンに取り込み、各素材をつなぎ合わせ、発表会を行いました。実際の映像を見て、特派員さんから一人一人アドバイスをいただき、最後には一緒に撮影した特派員さんの映像も見せていただきました。

参加者の方からは、「写真・動画の撮影は不得意なので、参考になる分かりやすい説明でした」「セミナー室でカメラ操作しながらの実習を体験することで理解が深まりました。また参加したいです。」との感想もいただきました。

 講座参加者とビデオ特派員さんとの交流もでき、とても有意義な講座となりました。

ご協力いただいた、特派員の皆様本当にありがとうございました。