5/17~7/3「宝珠花の歴史と大凧あげ」を開催します
春日部市郷土資料館では、5月17日(火)~7月3日(日)、「宝珠花の歴史と大凧あげ」と題して、春季企画展示を開催します。
宝珠花の歴史と凧ポスター.pdf(267KB)
大凧あげは元来、養蚕の豊凶を占う行事として始められましたが、端午の節句と同じ時期だったことから地区内の男児の誕生を祝い、子どもが元気に育つようにという意味が込められました。現在では、「春日部大凧あげまつり」として、例年5月3日、5日に行われます。大凧あげまつりは令和2年、3年と新型コロナウイルス感染症の影響により中止しており、令和4年は無観客で行われます。
本展では、大凧あげが伝わった西宝珠花地区の歴史を紹介するとともに、資料館や旧大凧会館所蔵の大凧関係資料をもとに、大凧あげの歴史文化を紹介します。
会期:令和4年5月17日(火)~7月3日(日)
休館日:毎週月曜日、6月18日(土)は臨時休館
開館時間:9時~16時45分
(会期中のイベント)
●展示解説講座「宝珠花の歴史と大凧あげ」
郷土資料館学芸員が宝珠花の歴史と大凧あげについて紹介します。
日時:6月19日(日)10時から12時
場所:教育センター
定員:30人(先着順)
申し込み:6月7日(火)より直接または電話で郷土資料館(048)763-2455へ、または下記より電子申請
●ミュージアムトーク
郷土資料館学芸員が企画展示室内で展示資料を解説します。
日時:5月22日(日)、7月3日(日)10時30分~、15時00分~(各回、同じ内容です)
場所:郷土資料館企画展示室内
*申し込み不要です。お時間に企画展示室にお集まりください。