タグ:紙芝居
郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和6年8月18日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブ「紙でっぽう・筒型飛行機を作ろう!」を開催しました。
先月、今月と暑い日が続きますが、今回もたくさんのこどもたちが参加してくれました♪
まずは、約100年前に使われていた蓄音機でレコードを聴いたり、春日部の伝説にまつわる紙芝居の読み聞かせを行いました。
資料館で使用している蓄音機はSP盤の約4~5分程度のものですが、針(鉄製)が丸く削れてしまうため、1回ごとに取り替えます。実はそれだけ針には力がかかっています。
そして、おもちゃ作りでは「紙でっぽう」と「筒型飛行機」を作りました!
紙でっぽう作りでは、みんなしっかりと話をきいて、丁寧に折り進めていく姿が印象的でした。
「パァンッ」と快音を響かせていましたね!
筒型飛行機は郷土資料館の手作りおもちゃクラブで作るのは初めての品になります。
一般的な三角に尖った紙飛行機とは、雰囲気の違う飛び方で、ふんわり、ひらひらと滑空するように飛びます。
ちょっと高い所から飛ばすと滞空時間が長くなるので、特別に階段の踊り場からも飛ばしてみました。
飛ばし方や、空気の抵抗などもあり、なかなか真っ直ぐ飛ばすのは難しいのですが、それでも生き物のように飛んでいく姿にこどもたちは喜んでくれたようです♪
お土産の缶バッジ作りは、今日の作ったおもちゃ“筒型飛行機”のイラスト!
今回は特にご新規の方が多く、初めての缶バッジ作りを楽しんでくれたようです!
常連さんは、新しいイラストの缶バッジを手に入れてご満悦でした♪
次回の手作りおもちゃクラブは10月に開催を予定しています。
詳しくは広報紙等に掲載いたしますので、ぜひご参加ください!
【手作りおもちゃクラブ】紙でっぽうと筒型飛行機を作ろう!
8月18日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
今回作るおもちゃは「紙でっぽう」と「筒型飛行機」です。
紙でっぽうは郷土資料館のおもちゃコーナーにも設置してあり、手作りおもちゃクラブでもおなじみの品です!
簡単な折り方で、何度でも作りたくなる、
誰もが一度は通るおもちゃと言っても過言ではないでしょう(笑)
そして今回は
“手作りおもちゃクラブ”で作るのは初となるおもちゃがあります!
それがこちらの筒型飛行機です。
羽根のないバージョンなどもあるようですが、羽根がついている方が飛び方がかわいいのでこちらを採用しました♪
三角形の紙飛行機は勢いよく遠くまで飛ぶイメージですが、これはゆっくりと時間をかけて滑空するといったイメージです。
動画はコチラ♪
どちらのおもちゃも複雑なからくりがあるわけではないので、お気軽にご参加下さい!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和6年8月18日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(紙でっぽう・筒型飛行機)
【手作りおもちゃクラブ】ぶんぶんゴマと吹き上げパイプを作ろう!
7月28日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
「手作りおもちゃクラブって何?」「どういうことをやるの?」と思われる方にちょっとご説明。
“手作りおもちゃクラブ”は、
①約100年くらい前に使われていた蓄音機を使って音楽鑑賞
②春日部に伝わる様々な伝説の紙芝居の読み聞かせ
③みんなで手作りのおもちゃ作り
の3つを取り入れた、お子様にっこりのイベントです!
作るおもちゃによって終了時間は異なりますが、全部で1時間満たない程度の時間なので、お気軽にご参加ください♪
今回作るおもちゃは「ぶんぶんゴマ」と「吹き上げパイプ」です。
皆さんも遊んだ記憶があるのではないでしょうか?
こどもだった頃、楽しく遊び、
大人になり、懐かしく振り返るもの。
そんなおもちゃをこれからの世代にも伝えていきたいですね!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和6年7月28日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(ぶんぶんゴマ・吹き上げパイプ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和6年1月21日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブ「からくり屏風を作ろう」を開催しました。
今回は今年度最後の手作りおもちゃクラブ!
しかし、外はあいにくの雨。寒さも相まって外出するのがおっくうになるようなお天気。
「みんな来てくれるかなぁ。。」などと心配していたのですが・・・
この盛況ぶり!
いつも来てくれる子から初めましての子までたくさん参加してくれました♪
特に午前の部は参加者数が、過去6年間で最大の人数でした!
手作りおもちゃクラブでは、蓄音機の上演、紙芝居の読み聞かせ、おもちゃ作りの3つを行います。
先日、牛島小の3年生を対象にでばりぃ資料館を開催した際に、おもちゃ作りの宣伝をしたことで興味を持ってくれた子も参加してくれました♪
今日のおもちゃは「からくり屏風」です。2枚の板から4枚の絵柄が現れる不思議なおもちゃ!
来てくれた方に対して職員が少ない状態でしたが、保護者の方のご協力のおかげで、みんな上手に作り上げることができました!
そしてお土産の缶バッジ作り!
ちゃんと並んで順番を守ってくれましたね♪えらい!
これをもって今年度の手作りおもちゃクラブは終了です。
来年度も開催を予定していますので、広報かすかべや郷土資料館ブログなど、今後も欠かさずチェックをお願いします!
今年度もたくさんの子どもたちと楽しく過ごすことができました♪またお会いできる日を楽しみにしています!ありがとうございました!
【手作りおもちゃクラブ】からくり屏風を作ろう!
1月21日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
今年度最後の手作りおもちゃクラブです!お見逃しなく!
今回作るおもちゃは「からくり屏風」です。
“なにそれ?”と思う方も多いはず。
からくり屏風は2枚の板と紙を組み合わせて作る不思議なおもちゃなんです。
こちらはパンダの絵柄。
この面をたたんで、開くと・・・
ネコの絵柄になりました!
さらに、たたんで開くと・・・
さらにペンギン、ヒツジと2枚の板から合計4枚の絵柄が出現します!
そんな不思議なからくりおもちゃ、みんなで一緒に作ってみましょう♪
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和6年1月21日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(からくり屏風)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館【手作りおもちゃクラブ】を開催しました
令和5年12月10日(日) の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館手作りおもちゃクラブ「パタパタ(板返し)作ろう」を開催しました。
手作りおもちゃクラブでは、蓄音機で音楽の上演、春日部に伝わる伝説の紙芝居の読み聞かせ、昔ながらのおもちゃ作りの3つを行います!
蓄音機、紙芝居、おもちゃ作りのどれもが電気を使っていないというちょっとエコなイベントだったりします。
まずは蓄音機でレコードの鑑賞から。
郷土資料館で使用しているレコードは1枚で約5分程度の音楽です。CDのアルバムなどはだいたい10曲以上、時間にして70~80分の音楽が収録されているため、一度音楽を流し始めたらしばらくディスク交換せずに音楽を楽しめますが、レコードはほんの1曲分です。短い時間だからこそ、その分音楽を味わうように楽しんだかもしれません。
紙芝居は「蛇女房」という粕壁地区に伝わるお話。
鶴の恩返しにも似たお話で、聞きやすかったのではないでしょうか。
このお話を聞くと、世の中知らないほうがいいこともあるような、、ないような、、そんな気持ちにさせられます。。
おもちゃは「パタパタ(板返し)」を作りました。
郷土資料館のイベントで作っているおもちゃの中では、おそらく一番難しいのが今回のパタパタです。
一番上の板をひっくり返すだけで、連なっている板も次々にひっくり返るからくりおもちゃ。
からくりの部分は少し複雑な造りになっていますが、みんなお話をよく聞いて最後まで作れていました!
最後はお土産の缶バッジ作り!絵柄は当館オリジナルです♪
今回はリピーターの方も、はじめましての方もたくさん集まってくれました♪
次回は来年1月21日(日)に開催予定です!おもちゃは「からくり屏風」を作ります。
詳しくは広報紙等をご覧ください。お待ちしています!
【手作りおもちゃクラブ】パタパタ(板返し)を作ろう!
12月10日(日)に“手作りおもちゃクラブ”を開催します。
つい先月までは“体験ワークショップ”というイベントでしたが、ちょっと名称を変更してみました。
理由としては、タイトルをみて何をするイベントなのかをイメージしてもらいやすくするためです。なので、実際の内容は特に変化はありません(笑) これまで通り、蓄音機の上演、紙芝居、おもちゃ作りとなっているので安心してご参加ください!
ということで、12月10日(日)に作るおもちゃの紹介です。
こちらのおもちゃは「パタパタ(板返し)」といいます。
郷土資料館のおもちゃコーナーの中でも人気の高いカラクリおもちゃです!
一番上の板をひっくり返すと、下の板も連動するようにひっくり返っていきます。
江戸時代から遊ばれているおもちゃですが、今の大人が見てもなかなか不思議な動きをしています。
うまく作れるか不安な方も、職員がお手伝いしますのでお気軽にご参加ください!
本講座はお申し込み不要、おもちゃの材料は資料館で用意しています。
当日の午前10時30分と午後2時からの計2回開催しますので、お時間までに郷土資料館にお越しください!
【手作りおもちゃクラブ】
日時:令和5年12月10日(日)午前10時30分~・午後2時~
場所:春日部市郷土資料館(春日部市粕壁東3-2-15)
内容:蓄音機と紙芝居の上演
おもちゃづくり(パタパタ)
費用:無料
申込:不要(開催時間までに郷土資料館にお越しください)
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年11月14日(火)県民の日・19日(日)の午前と午後各1回ずつ、郷土資料館体験ワークショップを開催しました。
体験ワークショップでは蓄音機の上演、紙芝居の読み聞かせの他、14日(火)は「吹き上げパイプとぶんぶんゴマ」、19日(日)は「発泡スチロール飛行機」を作って遊びました。
蓄音機の上演では、電気を使わずに音の出る箱を見て「おぉっ!すごーい!」「わぁ~♪」と嬉しそうな声が♪
紙芝居では、14日は西金野井に伝わる伝説「飛んできた仏さま」、19日は粕壁に伝わる「火事よけ天狗」の伝説を読み聞かせしました。春日部にはたくさんの伝説が残っています。皆さんもお住いの地区にはどんな伝説が残っているでしょうか。郷土資料館では春日部に伝わる伝説の紙芝居の貸し出しも行っているので是非ご利用ください。
そして、おもちゃ作りです。
「吹き上げパイプ」は、体験ワークショップでは初お披露目のおもちゃです!ストローに息を吹いて、球を浮かせて遊びます。
息を吐き出す加減が難しいのですが、宙に浮かすことができると思ったより達成感を感じる、地味にハマってしまうおもちゃです(笑)
子どもたちも集中して遊んでくれました!
「発泡スチロール飛行機」は今回でまだ2回目となる、準新作おもちゃです。胴体や羽の部分は展示などで使った材料の廃材を利用しています。
前回は約2年前に作ったのですが、出来上がった飛行機の飛び方に若干のばらつきがみられました。今回は改良を加えて安定感が増しました!
飛ばした飛行機を嬉しそうに拾いにいく姿がカワイイ♪
最後におみやげの缶バッジ作りで終了です!
今月もご参加ありがとうございました!
そしてそして、
来月からちょっと講座のタイトルが変わります。
“体験ワークショップ”から“手作りおもちゃクラブ”に変更になります!
よりキャッチーなタイトルにしてみました♪
内容に変更はありませんので、安心してご参加ください!
次回は12月10日(日)の10:30と14:00からになります。おもちゃは人気の「パタパタ(いた返し)」です!
ご参加お待ちしております♪
郷土資料館体験講座「かわいいミニぞうりを作ってみませんか」を開催しました
令和5年11月5日(日)に体験講座「かわいいミニぞうりを作ってみませんか」を開催しました。
江戸打ちひもを使用した約10cmほどの小さなぞうりを作る本講座。編み方を覚えれば、藁や布でも作れるようになりますよ♪
講座ではミニぞうり作成前に、郷土春日部により親しんでいただくため、春日部の伝説に纏わる紙芝居を1つ読みました。
そして、いざミニぞうり作り!
編みはじめと、最後の編み終わりをしまい込む部分が大変で、みなさん悪戦苦闘!
しかしながら、編み上げていくうちにいい形に♪2つ目ともなると、さらにクオリティアップしていきました!
こちらは小学生の児童が作り上げたものです!可愛くできてます♪
編むのが難しい部分もありますが、その分出来上がったものには愛着がわくのではないでしょうか!
今日は個人でご参加の方から、ご家族、小学生のお友達同士での参加の方まで、幅広い方が来てくださいました。
郷土資料館では他にも各種イベント、講座を開催しておりますので、ぜひまたご参加ください!
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
令和5年10月22日(日)、郷土資料館体験ワークショップ「紙でっぽうと糸でんわを作ろう」を開催しました。
体験ワークショップは予約不要、飛び込み参加歓迎のイベントです!お気軽にどうぞ♪
まずは蓄音機の上演からです。
ークショップで使用している蓄音機はゼンマイ式のもので、電気を使用しません。
子どもからも「電気いらないの?」という声も聞こえ、不思議な箱に思えたようです。
紙芝居は「飯沼の椀貸し伝説」です。
お願いをすると、沼から食器が浮き上がってきて、借りることができるという不思議な伝説。しかしあるとき、悪意のある人が、借りた食器を返さなかったことから、二度と食器は借りられなくなってしまったそう。
借りたものはしっかり返しましょう!
そしておもちゃ作りです。
この日は紙でっぽうと糸でんわを作りました♪
紙でっぽうはしっかりと折り目をつけながら作成し、きれいに仕上がっていました!いい音を響かせていましたね♪
糸でんわは、約5メートルほどある糸を使って作りました。普段、会話をするにはかなり遠い距離ですが、糸を通してしっかり話ができます。
耳に振動が伝わるので、くすぐったいみたいです(笑)
最後に恒例の缶バッジづくりをして終了です!
本日もご参加ありがとうございました!
そして来月の体験ワークショップですが、
なんと2日間開催です!
11月14日(火)県民の日、11月19日(日)のそれぞれ10:30と14:00からになります!
新作おもちゃも登場予定!詳しくは広報誌等をご覧ください。
ご参加お待ちしております♪