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内牧小学校6年生”縄文体験”授業を行いました!!

 7月4日(月)、出張授業「縄文体験」の6校目、内牧小学校6年生の3クラスで実施しました。

 学校付近には内牧公園をはじめ、大規模な発掘調査の積み重ねで縄文時代のムラの跡が確認されています。まずはその調査の成果を伝え、土器や石器、貝殻を“触れて”“みて”をとおして内牧に暮らした縄文人の実態や特徴を知っていただくことを主眼に置きました。社会科の授業では既に古墳時代に入ったため、縄文時代は復習の場。座学で振り返りを、実物を触れた体験では、「なぜ?」「どうして?」「どのように?」と考え深める機会となりました。 

  体験               ▲体験をしながらグループディスカッションにも発展。使い方や効果などの深める学習もできました。授業導入                

 

 

 

▲導入では縄文時代の学習を振り返りました。「狩猟採集の生活」の回答に、市内には漁労もあったことを伝えました。

 貝殻や獣骨、土器や石器の実物を6年生の皆さんが臆することなく触れて、間近に観察していただきました。このような機会をとおして市内の縄文時代の暮らしの理解が進むよう、各校での出張授業を進めていきます。