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放課後子ども教室「幸松っ子くらぶ」~お囃子教室~

 11月28日(月)、幸松小学校では放課後子ども教室「第3回幸松っ子くらぶ」が開催されました。

当日は、お囃子教室をはじめ、多くのボランティアさんにより5つの教室が催され、66名の児童が参加してくれました。

 お囃子教室では、地元で伝統芸能の市無形民俗文化財に指定されている「不動院野の神楽」を伝承されている東不動院野神楽保存会から4名が指導者としてお出でいただきました。

 幸松小学校の1年生2名、3年生1名、4年生1名に加え、ボランティアとしてお手伝いいただいている共栄大学教育学部から1名の計5名がお囃子に取組みました。

保存会のお囃子の様子

 

 

 

 

 

 保存会の皆さまによる模範演奏

 円熟した伝統芸能の軽快な祭り囃子です

 

最初に保存会の皆さまによる基本的な祭りばやしをじっくりと見聞き。太鼓・締め太鼓・笛・鉦による軽快なリズムに踊り出す児童も。続いてタイヤを用いた練習、最後に祭りばやしの演奏にもチャレンジしました。

練習風景

お囃子にチャレンジ

 

初めて体験する児童も終始集中、一心不乱に太鼓を叩きました。また次回2月に第4回目の開催が予定されていますので、この機会に興味を深め、伝統芸能を担う後継者が誕生すること期待しています。

 ご多用の中、保存会の皆さま方には感謝するばかりです!