藤塚小学校
R4年度 藤塚小放課後子ども教室 第2回は「漢字洞窟からの脱出」
7月15日(金)に今年度2回目の藤塚小学校放課後子ども教室が開催されました。今回はリアル脱出ゲーム「不思議な漢字洞窟からの脱出」です。漢字検定協会さんから提供していただいたコンテンツに3年生~6年生までの40人、10グループが挑戦しました。
はじめにDVD画面を見て、ゲームの進め方や約束を確認します。ゲームと言いながらも国語辞典や漢和辞典を使いながら、これまでの漢字や言葉の知識をフル動員して6つの問題に取り組みます。制限時間は30分。
スタートと同時に問題ごとに分担して答えを見つけていきます。高学年グループは辞典などを使い手際よく問題に取り組んでいます。6つの問題をすべて解かなくては「伝説の財宝」を手に入れ、洞窟から脱出することはできません。
問題のヒントは会場内に隠されていたり、DVDの画面にも突然現れます。ボランティアサポーターからもチームの進捗状況により、希望すればヒントカードが与えられます。
ボランティアサポーターからのヒントも参考に自分たちの力で最後まで粘り強く問題に取り組んでいます。
問題をクリアしたチームが解答用紙を手に次々にやってきます。自分たちの手で問題を解いた満足感いっぱいの顔が見られます。クリアしたチームには「伝説の財宝」への手がかりが授けられます。
藤塚小学校の先生方には、会場の提供やDVD視聴の機材等で大変お世話になりました。ありがとうございました。また、実行委員の皆さんやボランティアのグループサポーターの皆さんには、子どもたちへの適切な支援ありがとうございました。
令和4年度 藤塚小第1回 放課後子ども教室
6月15日(水)、藤塚小第1回放課後子ども教室が実施されました。今年度最初の子ども教室はスポーツ教室です。1~3年生はボッチャとラダーゲッター。4~6年生はフラバレーです。ボッチャはパラスポーツとして知名度も高く、これまでにも経験のある子もいますが、他の2種目は初めての体験でもあり、わくわくドキドキのスタートでした。
最初はスポーツ推進課の先生の説明をよく聞きます。
ラダーゲッターは、両端にボールがついたロープ紐を投げ、高さの異なる3本の横棒の的にからませる競技です。3本の横棒すべてにボールロープを早くからませたチームが勝ちとなります。これがなかなかうまくいきません。それだけにうまくからまった時は大喜びです。
ボッチャは昨年も子ども教室でやった競技です。ルールを知っている子も多く、投げ方(転がし方)も上手な子が多くみられます。目印となる白のボールに近づくたびに大きな歓声が上がっていました。
フラバレーは今回初めて取り組んだ種目です。変形のボール(おにぎりのような形)を使ってバレーボールをする競技です。どこへ飛んでいくかわからなかったり、手のどの部分でレシーブしたらよいかも難しく、思うようにいかない楽しさが味わえます。でも、さすが高学年、だんだんボール扱いに慣れてパス・レシーブが続くようになってきました。2回3回と体験を続けたくなる、そんなフラバレーでした。
今回は、低学年の部と高学年の部の2部制で教室を実施しました。実行委員会の皆さんの他、PTAや地域のボランティアの皆さんが準備・片づけ・見守りをしてくださいました。ありがとうございました。また、ご協力いただきました校長先生はじめ藤塚小学校の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
第4回 藤塚小放課後子ども教室
この教室は、宝凧の会の皆さんを講師にお迎えし、毎年実施しています。
和紙に好きな絵を描きます。
お母さんや妹さんが見守る中、絵を描いています。
なかなかの力作です!!
絵が描き終わったら、竹ひごの骨を和紙に貼り付けます。
糸つけです。凧の中心に糸を通します。
この日はとてもいいお天気でした。
風があまり吹いていなかったのですが、保護者の方と一緒に上手に揚げています。
皆、広い校庭を走り回って、凧を揚げていました。上手な凧の揚げ方も講師の皆さんに教わり、カメラに収めきれないくらい空高くに凧を揚げている子もいました。
今年度の放課後子ども教室はこれで終了です。
藤塚小学校の放課後子ども教室も6年目となり、参加者の中には1年生の時から6年間参加してくれた子もいます。来年度も楽しい教室を開催できるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
1年間ご協力いただいたPTAの皆さん、青少年育成推進員の皆さん、地域ボランティア・保護者ボランティアの皆さん、講師の先生方、校長先生をはじめ藤塚小学校の先生方、本当にありがとうございました。
第3回 藤塚小放課後子ども教室
今回はコープみらいの皆さまを講師として、食育教室を開催しました。
家庭科室では、シチューの試食、体育館では、食育ゲームを行いました。
<米粉のシチューの試食>
地域ボランティア・青少年育成推進員・豊野中の生徒の皆さんと
一緒にシチューの試食をしました。
具だくさんで牛乳と米粉で作ったシチューはとても食べやすく、
子ども達も「おいしい!!」と喜んで食べていました♪
試食後は、シチューの中身は何かみんなでクイズをしました。
<食育ゲーム>
こちらは、シチューの試食を終えて、体育館で食育ゲームを
行う低学年の子ども達です。
コープみらい:「みんな、シチューおいしかったですか~?」
児童:「は~い♪」
食材について、3つの栄養素
(炭水化物(黄色)・タンパク質(赤色)・ビタミン(緑色)の
どれに分類されるかのクイズです。
3つの栄養素に分かれた中学生のお兄さん達が待っている
場所へ子ども達は全速力で向かっていきました!
栄養素の勉強とバランスよく食べることの大切さを学ぶことができました♪
講師のコープみらいの皆さま、地域の皆さま、豊野中学校の家庭科部とボランティア部の皆さま、PTAの皆さま、ありがとうございました。
次回は11月17日(土)「親子凧作り教室」です♪
第2回藤塚小放課後子ども教室
頭巾をかぶると暑さ倍増ですが、それも修行の一つととらえてか、
73名の藤塚小忍者見習い衆、弱音を吐く子はいません。さすがです!
まず、修行の掟についてよく学びました。
早速、修行開始!
まず、一人ひとりが小石になり、みんな合体して大岩になる修行。
上級生のここに集まれ!の号令に全員団結して大~きな岩をつくりました。
聞く修行。
3人が一斉に叫ぶ言葉を、全て聞き取る集中力が必要な修行です。
オーゲーム
みんなで大きな輪を作り、一人が大きな声で叫びます。
たとえば「今日給食食べた人~!!」
食べたみんなが中央に集まります。そして大きな声で「おーー!!」
一体感とやる気が高まりました。
チャンバラ修行
「光」「風」の2チームに分かれ、PTAの皆さんが作って下さった新聞紙の剣で
いざ勝負!両チームとも気合いが入ってます。
チャンバラといっても忍者には厳しい掟があるのです。
斬ってよいのはひざから下のみです。
不本意ながら斬られてしまった場合には、座って仲間の助けを待ちます。
仲間にタッチしてもらったら復活です。
前線で戦う上級生、その後方では下級生達が陣地を守っていました。
堅い守りにさすがの先生忍者も手を焼いていました。
数々の厳しくも楽しい修行を経て、73名全員が立派な忍者となりました。
認定証を忍者頭の栗鼠リス丸氏からもらいました。
認定証には「力は己のなかにある」とリス丸氏の言葉が…。まさにそのとおり!
激しい猛暑のなか、暑さに負けず、一人の脱落もなく無事に修行を終えた藤塚小のみんなの力、素晴らしいです。これからも、力いっぱいがんばろう!!
お忙しく、また、熱い中、お手伝い頂いた地域の皆さま、PTAの皆さま、校長先生はじめ先生方、本当にありがとうございました。
次回は11月5日(月)「食育教室」です。またよろしくお願いします。