社協ブログ
芳賀北小学校での福祉教育☆
10月16日(火)、23日(火)と2日間、芳賀北小4年生に授業を行ってまいりました!
4年生の皆さんは11月に町内の高齢者施設「すこやか南高」にて、体験学習を行うそうで、施設での体験をより良いものにしてもらうために事前学習的な意味合いで授業を行うことになりました。
1日目は車椅子利用者でNPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美さんに講師をお願いしました。内容は講話、車椅子介助体験でした。講話は「相手のことを考え、それを行動に移すことが大切。ゴミをひろったり、元気がない友達に声を掛けたり、お母さんのお手伝いをしたり。そんな何気ないことを小さいときから行っていないと大人になってからでは出来ない」と話していただき、その後に車椅子介助体験を行いました。一見簡単そうに見える車椅子介助は、乗っている人の命を預かる重要なことで、乗っている人は不安に感じていることなど、互いの気持ちを学びました。
2日目はふれんどグループホーム芳賀の手塚紀幸さんに認知症について面白く、分かりやすく講義をいただきました。認知症は大変というイメージを持ちやすいですが、手塚さんは「認知症の人は分からないことが多くなって不安に感じる場面が多い。だから回りの人が認知症を理解して、その人を不安にさせないような環境を作ってあげることが大事」と話し、子どもたちが施設に行ったら「笑顔で自分から利用者さんと接して欲しい」と話してくれました。
施設だけでなく、様々な人が暮らしている社会では、一人ひとりがお互いを思いやり、支えあうことが大切です。
子どもたちには、思いやりを持った大人になってほしいと思いました。
4年生の皆さんは11月に町内の高齢者施設「すこやか南高」にて、体験学習を行うそうで、施設での体験をより良いものにしてもらうために事前学習的な意味合いで授業を行うことになりました。
1日目は車椅子利用者でNPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美さんに講師をお願いしました。内容は講話、車椅子介助体験でした。講話は「相手のことを考え、それを行動に移すことが大切。ゴミをひろったり、元気がない友達に声を掛けたり、お母さんのお手伝いをしたり。そんな何気ないことを小さいときから行っていないと大人になってからでは出来ない」と話していただき、その後に車椅子介助体験を行いました。一見簡単そうに見える車椅子介助は、乗っている人の命を預かる重要なことで、乗っている人は不安に感じていることなど、互いの気持ちを学びました。
2日目はふれんどグループホーム芳賀の手塚紀幸さんに認知症について面白く、分かりやすく講義をいただきました。認知症は大変というイメージを持ちやすいですが、手塚さんは「認知症の人は分からないことが多くなって不安に感じる場面が多い。だから回りの人が認知症を理解して、その人を不安にさせないような環境を作ってあげることが大事」と話し、子どもたちが施設に行ったら「笑顔で自分から利用者さんと接して欲しい」と話してくれました。
施設だけでなく、様々な人が暮らしている社会では、一人ひとりがお互いを思いやり、支えあうことが大切です。
子どもたちには、思いやりを持った大人になってほしいと思いました。