2022年6月の記事一覧

※県西地域の課題

・少子高齢化が進む地域で管理栄養士・栄養士としての役割を理解する必要がある。

・地域高齢者を支えるうえで、地域での他職種連携の体制整備が必要である。

・コロナ禍により、地域住民向けの健康増進活動の場が減っている。

・地域にてひとりで働く管理栄養士や栄養士の離職対策やスキルアップが必要である。

※令和4年度　県西支部の活動計画書

①高齢化が進む地域での管理栄養士・栄養士としての支援事業

　→地域ケア会議に参加しての栄養改善の助言(参加する管理栄養士のスキルアップ)

　　　鹿沼市、日光市の地域ケア会議に参加。参加者育成にも力を入れていく。

　→摂食嚥下機能低下のある方への適切な食支援の活動

　　　配食業者や委託調理師・栄養士など地域の食支援者への講義・調理指導

　→地域高齢者のフレイル予防事業

　　　フレイルアドバイザーとして地域高齢者へ低栄養予防の講演

②地域高齢者を支えるうえで、地域での他職種連携の体制整備

　→ケアマネジャーと連携し、低栄養予防の活動　…　管理栄養士とケアマネの連携強化

③コロナ禍での地域住民向けの健康増進活動

　→地域広報誌を活用した健康増進活動　…　JA広報誌への掲載

　→地域での食育推進・地産地消促進の活動　…　地場の野菜等を利用したレシピの配布

④地域での管理栄養士や栄養士サポートや栄養連携の強化が必要である

　→地域栄養連携の強化と若手管理栄養士の育成の活動　…　介護施設での出前講座

R4 県西支部 普及活動事業実施報告(計画)書.pdf

※令和4～5年度　県西支部役員

支部長…神山倫子(森病院)

副支部長…村上貴誉美(老健かみつが)　・　横田綾敦(上都賀総合病院)

会計…入江小夜里(ひかりの里)

書記…湯澤敏子(文星短期大学)

役員…清水知恵子(日光市役所)　・　小島礼枝(県西健康福祉センター)

 2年間、よろしくお願いします。