校長室より 令和2年度
夏休みが明けました
20日間の短い夏休みが明けました。
いつもと違う夏休み、ご家庭ではどのように過ごされましたか。
8月21日(金)の始業式
代表生徒の抱負は、どの学年の代表生徒も今の状況を理解し、立派(素敵)な話をしてくれました。
私は、私の話の中で全校生徒に2つの宿題を出しました。
1つ目は「俯瞰」の意味を調べよう
2つ目は3年生主体の市内大会で感じたことや思いを80文字以内で書いてみよう
全員がスタディライフに書いて担任に提出してくれました。
大会感想や思いは当然ですが、「俯瞰」の意味についても学年ごと違っていました。
「俯瞰」について1・2年生は「高いところから見下ろす」が多かったですが
3年生は「広い視野で物事の全体像を客観的に捉える」というもう一つの意味を回答している生徒が多かったです。
大会についても1年生はこのような状況で大会が行えたことへの感想が多かったですが
2年生は「大会に向けての練習が3年生との思い出になった。来年は自分達の番だ」という決意もたくさん見られました。
そして3年生は「例年と違う形で悔しかったが、仲間と一つになって終われた」「笛が鳴った瞬間に涙が出た。一緒に戦った仲間に、大会を運営してくれた先生方に、そして参加を承諾してくれた親に感謝」というようなコメントもたくさんありました。
9月12日(土)に体育祭を行います。
沢山のことを生徒と一緒に考えながら準備しています。
ご理解とご協力よろしくお願いいたします。
始業式の放送で話した原稿を添付いたします。よろしければご覧ください。(稲村)