日誌

ダメ!ゼッタイ!

我孫子市のライオンズクラブの方々にご協力いただき、6年生で薬物乱用防止教室を行いました。


薬物という言葉はニュースなどで聞くことはありますが、子どもたちにとって自分とはあまり関りがないという印象です。はじめにDVDを見ながら薬物とはどのようなものか、またどんな危険性があるのかなどを学習しました。今は中学生でも直接かかわってしまったということもあるそうです。意外に身近にも薬物乱用の危険性が迫っていることを知って、防止するための「ダメ!ゼッタイ!」という合言葉を教わりました。


具体的にどのような場面で薬物と関わってしまうかを知るために、ライオンズクラブの方々や担任の先生たち、本校とお隣の東小のPTA会長も参加して、4つの寸劇を見せてもらいました。日常的に起こるかもしれないシチュエーションで、子どもたちも身近な問題として感じられたようです。劇の最後には必ず合言葉「ダメ!ゼッタイ!」とみんなで声を合わせました。役になり切った素晴らしい演技で子どもたちも薬物乱用防止の大切さがよくわかりました。