校長室より

災害に備えて

4年生は社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。今日は我孫子市役所の市民安全課の方をお招きし、地震などの災害から市民を守るための取り組みについて教えていただきました。東日本大震災における我孫子市の被災地の写真などを見せていただき、地震の恐ろしさや訓練の大切さ、そして我孫子市の対策を学びました。


我孫子市には、給水車が2台あるそうです。また、緊急時のために12万食の食料備蓄があることや総合防災訓練などが行われていることなどを教えていただきました。備蓄されている非常食の実物を見せていただくと、子どもたちからは「美味しそう~」「食べてみたい!」という声が上がりました。


最後に各家庭への次の3つのお願いがありました。
①日頃から備蓄をしておこう
②シェイクアウト訓練をしよう
③あびこハザードマップを確認しよう
地震などの災害は、いつ起きるかわかりません。今日学習したことを日々の暮らしで役立てていきたいですね。