校長室より

中学校が楽しみです。

教員研修の一環で、湖北台中学校の窪田先生が今日一日小学校の生活を体験しました。主に4年2組の教室に入り生活を行いましたが、いい機会ですので1時間算数の授業もやっていただきました。

学習問題は「“かずばくだん”の必勝法は?」。“かずばくだん”とは、二人組で順番に3つまでの数を数え「20」あるいは「30」と言ったら負け、というゲームです。みんなで絶対負けない方法について考える授業でした。隣同士で対戦したり、途中から乱入してきた校長先生と対戦したりして大盛り上がりでした。このゲームは4の倍数が関係してきます。倍数の学習をしている4年生にとってゲームをしながら倍数について知ることができる楽しい授業になりました。

また、昼休みは6年生と一緒にラグビーもやりました。6年生にとっては来年からお世話になる先生です。今のうちに仲良くできて、入学がさらに楽しみになってきたのではないでしょうか。