校長室から

避難訓練がありました

 4月16日(月)避難訓練を行いました。東日本大震災の記憶も少しずつ薄れてきましたが、決して風化させてはならないことです。いつ起こるかわからない地震や異常気象現象、不審者等に備えて、日頃から準備しておくことが最大の防御です。湖北中の生徒たちは、3年生を中心として本当にまじめに取り組んでいました。
 午後3時 緊急放送が流れます。
     地震発生 第1次避難をしてください・・

地震がおさまりました。第二次避難を開始してください・・

この放送の後、始めに校庭に出てきたのは2階の3年生。

 
  中央昇降口からも避難する生徒がやってきました。

みんなまじめに取り組んでいます!
 その後各クラス点呼!

担任の先生⇒学年主任⇒教頭先生へと集約されていきます。

全員異常なし!
第2次避難から点呼完了まで3分54秒!

これだけの規模でこの速さは素晴らしいことです!
一般的に目標は5分以内です。
いかに生徒たちが整然と、一生懸命取り組んだかが分かります!
 
  今年度安全主任の荒井先生のお話。

自分の命を守る行動をとってください。
どんなことがあっても、まず頭を守りましょう!

災害に対して、どう対応したら良いのかというお話がありました。
 その後、引き渡し訓練に入りました。

我孫子市では震度5弱以上の地震が発生した時は基本的に保護者に引き渡しになります。

引き渡しの場所ごとに移動して、名前と動きの確認をしました。
 
 再び集まって、教頭先生より講評をいただきました。

3年生を中心にした取り組みはとても素晴らしいと、お褒めの言葉をいただきました。
また、東日本大震災の時様子や、今後の災害に対しての心構えのお話がありました。
 
  避難訓練が終わり、教室へ戻ります。
避難訓練は上履きのまま校庭へ出ますので、昇降口前で初めに軽く水洗い!ホースを持つのは、細野先生!!
 その後美化委員の準備で、雑巾と新聞紙の上で上履きをきれいにして教室へ戻ります。

美化委員のみなさん。ご苦労様でした!