校長室から

2024/6/6 今日の湖北中

 今月は定期試験が予定されていますので、各学年の生徒たちはそれに向けて計画的に学習を始めています。今朝、1年生担任の机上に、生徒たちの学習計画表が置いてありました。中学生になって初めての定期試験を迎える1年生たちが、どのような計画で学習を進めているのか気になりましたので、その中から1部取り出して見せてもらいました。

 計画表の表紙には、野口英世の言葉と並んで、本人作の立派な格言が書かれていました。

 中を開いてみると、そこには試験当日までの綿密な計画がしっかりと書き込まれていました。「試験に向けての意気込み・目標」にもやる気が感じられます。個人的には「わかんない所をなくそ~う!期間」というのがとても良いと思いました。ただ、ひとつだけアドバイスをするならば、「習期間 ♪ 」にはぜひ漢字の「習」にも力を入れて頑張ってほしいと思います。

 

 今日の2時間目の3年生英語と国語の授業です。国語の授業では、松尾芭蕉が詠んだあの有名な俳句について学習していました。

 理科室では、1年生の生徒たちがガスバーナーに火をつける練習をしていました。万が一火が広がったときにすぐに避難できるように、イスを机の下に収納して立った状態で作業をしています。マッチで火を点けるのに苦労していた生徒が多かったようです。

 昨日に続いて、今日の給食も「しっかり噛んで食べる」ことを狙いとした献立でした。野菜の使用量を規定の1.5倍に増やして、噛む回数が増えるように工夫したそうです。今日も昼の放送で給食メモが読み上げられ、歯と口の健康について呼びかけました。

(昨日に続き今日も1年生の教室で食事中の様子を撮ってきたのですが、誤って写真データをすべて消去してしまい、掲載することができませんでした。2組のみなさん、ごめんなさい。)

 最後に、昼休みの特設合唱団の練習の様子です。今日は男子生徒の練習日でした。今年度は、3年生だけではなく1・2年生の有志も参加して頑張っています。