校長室から

令和元年度終了~1年間ありがとうございました~

 本日(24日(火))をもって令和元年度が終了しました。新型コロナウイルスへの対応で休校が続き補講をしなくてはならない教科もありますので、すべての教育課程が修了というわけにはいきませんが、ひとつの区切りとなる節目の日です。
 放送による修了式となったため、私からは生徒の表情は見えませんでしたが、1年間、学校目標である「自主」と「共生」に向けてよく頑張ってきたこと、ラグビーのワールドカップを題材にして「共によりよく生きる」という言葉について考えさせる話(目標を共有して様々な国、考え方をもった人たちがひとつになったことの素晴らしさ)、そして次年度に向けての湖北中生への期待について話しました。
 登校した直後に久しぶりの級友との再会にやや浮かれ気味であったかな?と感じた生徒たちも、後から様子を聞くと真剣な面持ちで話をしっかりと聞いていたようです。
 別途、ウイルスへの対応を含めた4月以降の留意事項はホームページでお知らせをしますが、4月6日(月)始業式には現1・2年生全員が元気、そして意欲に満ちた笑顔で、そして8日(水)には希望に胸を膨らませた新入生が顔をそろえ、新しい湖北中学校が順風満帆にスタートできることを心から願っています。
 令和元年度、保護者・地域の皆様には本当にお世話になりました。改めて御礼申し上げるとともに、新年度もどうぞよろしくお願い致します。