長崎平和祈念式典派遣中学生出発!・我孫子市平和記念式典参加
8月8日(木)、午前7時、第73回長崎平和祈念式典に参加する市内中学校の代表生徒 12名がけやきプラザ前に集合、出発の会を行って我孫子駅を後にしました。本校からは生徒会役員である2年生の佐藤君、そして同じく2年生の岡島さんが参加しました。
参加に当たっては、それぞれに今回の長崎派遣に対する強い思いや学んできたいことについて担当者に話しがあったと聞いています。例年、生徒会の参加希望者が数名いる中、選ばれて出発の日を迎えることができた2人だということです。
終戦から73年、記念式典に参加する他にも、戦争について語ってくれる地元の方たちと触れ合いながら平和への思いをしっかりと実感し、10月の文化祭での発表、12月の市の報告会はもちろん、帰校後の学校生活や地域での諸活動に活かしていってくれれば…と願っています。
また、生徒たちは18日(日)に手賀沼公園で行われる我孫子市平和記念式典にも参加する予定ですので、その様子も後日アップさせていただきたいと思います。
※長崎平和祈念式典参加・出発時の様子
18日(日)、暑い日差しの降り注ぐ手賀沼公園で、午前9時30分より市長・副市長・教育長など来賓の方々、長崎平和祈念式典派遣中学生を始めとした多くのみなさんの参加を得て、我孫子市平和記念式典が盛大、かつ厳粛に行われました。原爆被害者への黙祷から始まった式は、詩の朗読、平和都市宣言の読み上げ、中学生の派遣報告と続き、主催者の話や式全体を通して、参加者全員が平和への恒久的な願いを改めて確認し合えたように感じています。リレー講座を始めとした中学生の今後の活動にも大いに期待がもてそうです。