校長室から

平和を学ぶ!広島派遣中学生出発

 8月10日(月)、午前7時20分、被爆地・広島で原爆の惨禍と平和の尊さについて学ぶことを目的に市内中学校の代表派遣生徒9名がけやきプラザ前に集合、出発の会を行って我孫子駅を後にしました。本校からは生徒会役員である2年生の染谷さんが全体の副団長として参加しました。残念ながらコロナウイルスの影響で、例年のような平和記念式典への参加は叶わなかったのですが、それぞれがそれぞれの思いと目的を胸に、決意に満ちた表情で参加しているように感じられる朝のスタートでした。
 参加に当たっては、それぞれに今回の広島派遣に対する強い思いや学んできたいことについて担当者に話しがあったと聞いています。例年、本校でも表には出ないまでも参加希望者が数名はいると聞いていますが、染谷さんは選ばれて出発の日を迎えることができたのだと思っています。
 終戦から75年、戦争について語ってくれる地元の方たちとも触れ合いながら平和への思いをしっかりと実感し、12月の市の報告会はもちろん、校内の学習成果発表会や日々の学校生活、地域での諸活動に活かしていってくれれば…と願っています。
 また、生徒たちは15日(土)に手賀沼公園で行われる我孫子市平和記念式典にも参加する予定です。後日、その様子もアップさせていただきます。

→申しわけありません。急な用事で出席することが叶いませんでした。染谷さんにも申しわけ

 なかったです。

 

※広島派遣生徒・出発時の様子