小中一貫教育の一助・新木小音楽集会にて
30日(水)、本校特設合唱団が新木小音楽集会に招かれて、未来の湖北中生とその保護者の前で堂々たる演奏を披露してきました。
出演順が低学年と中学年の後ということもあってか、小学校の児童たちは体格の差はもちろん、合唱の迫力、声の響き、歌う表情等々、そのすべてに驚きを隠さず、固唾をのんで見ていました。また、知っている曲では、中学生に先がけて自席で振りをつけて口ずさんでいる低学年の児童がとても微笑ましかったです。
今、我孫子市が進めている小中一貫教育では、「中学校卒業時の理想の生徒像」を共有し、学校・家庭・地域が一緒になって子どもたちを育てていく営みが求められています。このような機会を通して、小学校の児童たちが(漠然としてでもいいので)「中学校3年生ではこんな姿になっていたい」という目標や憧れをもつことがとても大切だと思っています。
11月11日(月)には、そんなことも視野に入れながら、これからの学校のあり方を模索しつつ、家庭や地域との連携を考えていく教育ミニ集会を予定しています。このホームページでもお知らせしていますが、改めて、地域の子どもたちのためにたくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。よろしくお願いします。