全身全霊を込めた発表!1学期合唱コンクール
28日(金)、体育館で1学期の合唱コンクールを実施しました。多くの保護者・地域のみなさんにもご来校いただき、生徒たちの発表を聴いていただくことができました。
1年生から3年生まで12クラスが、(1学期は)自由曲のみの発表をしたのですが、発表はもちろん、選曲にもそれぞれの学級・学年に独自のカラーがあり、お互いに学ぶべきことも多かったようです。
そして、どの学級も一生懸命に練習してきたことに自信をもち、仲間を信頼して素晴らしい演奏ができたと思います。さらに、そんなお互いの学級のよさを認め合ってか、他学級の発表を聴く姿勢や態度も立派でした。一流の音楽会には一流の演奏家はもちろん、一流の聴衆がいることが必要条件という話をしながら、秋の合唱コンクールではさらなる進歩と努力の成果、それぞれの学級でのまとまりを期待していることを伝えました。
学級合唱は、まさに学級の今ある状況・人間関係が如実にあらわれるものであり、誤魔化しは一切ききません。保護者・地域のみなさんには、各学級の歌声から今の湖北中の状況や学校が落ち着いて何事にも一生懸命に取り組む生徒の様子を感じ取っていただけたのではないかと思っています。
生徒たちには、現状に満足することなく他学級の演奏から学んだことを糧に、11月 29日(金)に柏市民文化会館で行う2学期合唱コンクールに向けて、学級の絆をもっともっと深めながら、さらに高いレベルでの合唱を創り上げていってほしいと願っています。
※コンクールの結果、当日の様子(写真)は「生徒活動の様子」のページにアップしています。