校長室から

地域貢献の一コマ!生徒会・科学部

 23日(日)、湖北地区公民館(コホミン)と湖北小学校で行われた第24回げんきフェスタに、本校からオープニングの司会として生徒会総務の生徒、また、展示・催し物ブースの1つを科学部の生徒が使わせていただき、簡単な実験のプレゼンと実演披露や紙ヒコーキ作りを行いました。曇り空で天候も心配されましたが、一般のお客様の前で、緊張しながらも最後までしっかりと活動できていたと思います。
 実験コーナーでは、見に来てくださった市長さんと教育長さんからの「どんな実験をするの?」という質問に対して「それは見てのお楽しみです」などと、堂々と?渡り合っていた姿に思わず苦笑してしまいました。また、一般の方に加え、このコーナーもスタンプラリーに含まれるということもあってか、小さい子どもを連れたお母さん方も熱心に見に来てくださいました。オープニングでの2人の生徒会生徒も立派な司会ぶりで、ホールに集まった人たちから大きな拍手をいただいていました。翌日、担当者の方からいただいたお礼の電話では、流暢な進行ぶりにスタッフがみんな感心していたというお褒めの言葉もいただきました。
 このような生徒たちの地域での頑張り、一コマが、まさに学校と地域との架け橋になっていると考えています。今年度、学校経営の柱として「みんなで創る地域の学校」を掲げた湖北中学校です。これに向けてまだまだ道のりは遠いと思いますが、できることを少しずつ実践していきたいと考えています。学校と地域がWin-Winの関係になり、学校・家庭・地域が三者総ぐるみで地域の子ども達を育てていけるよう、今後ともご協力をよろしくお願い致します。