日誌

1学期終業式

7月20日(金)
本当にあっという間の1学期でした。

4月に284名の新入生を迎え,27学級でスタートを
切りました。全校生徒数772名は,平成6年頃と
同程度で,学級数27は,昭和62~平成元年の頃と
ほぼ同じ数です。


1学期で最も大きな行事が,1年生の清水公園での
校外学習,2年生の長野県菅平での林間学校,
3年生の奈良・京都での修学旅行でした。それぞれの
学年でねらいに迫る取り組みができました。



生徒総会もなかなかのものでした。「シスター活動」に
スポットを当てて,いろいろな場面で縦のつながりを
意識して取り組むことができました。生徒自身が考え
課題を解決していこうとする姿が見られました。


歌声交歓会も素敵な取り組みになりました。3年生の
合唱に下級生が聴き入る姿はとてもいいものです。


全校で授業改善にも取り組んでいます。「主体的,
対話的で深い学び」いわゆるアクティブ・ラーニンング
を意識した授業づくりです。学習課題や授業のねらい
をはっきりさせ,青枠で囲んだり,グループでの活動を
授業の中に組み込んだりしながら「わかった・できた」
と言える授業を目指しています。


今学期で大会も終わり,部活動を引退した3年生も何人
かいますが,多くは葛南大会やコンクールに向けラスト
スパートです。「結果は悔しいけど,悔いのない部活
だった」と言えるように一生懸命頑張っています。


そんな学期の締めくくりにじっくり話をしたいと思いましたが
危険な暑さの中ではさすがにそれも難しく,要点だけ伝え,
後は「彼方」を読んでもらうことにしました。

最後に元気な姿で二学期に再会できることを願って,校長
の式辞としました。

【「彼方」です!】クリックしてください↓
(16)「終業式で伝えたかったこと」.docx
(15)「白山おやじの会」.pdf