三小の日誌

2023年1月の記事一覧

3年理科 じしゃくのふしぎ~じしゃくの性質を調べよう~

 3年生は、今日から新しい単元「じしゃくのふしぎ」の学習に入りました。日頃見慣れた感じの磁石ですが、実際にどんなものにくっ付くのかを調べたことのある人は多くはないようです。教室のあらゆる付きそうなものに磁石あてて調べていました。

  

清掃用具入れの取っ手は、「くっついた」画鋲も「くっついた」タブレットの収納も「くっついた」どうしてくっつくのだろう?何がどう違うのかな。プラスチックはくっつかないみたいだ。などなど色々な気づきが生まれていました。

この後の学習に生かしていけそうです!

 

2年体育「ボール運動」~シュートゲーム(蹴る)~

 校庭では、2年生がボール運動をしていました。2学期は、体育館で手でボールをつないでシュートをするバスケット型ゲームをしていましたが、3学期は足を使ってサッカー型ゲームの学習が始まりました。冬晴れの寒い中でしたが、子ども達は元気に活動していました。

  

はじめは、2人組でボールに慣れる運動をしていました。足でパスをする練習の後に、チーム対抗のドリブルリレーを行っていました。なかなかボールコントロールが難しいようでしたが、上手な友だちのボールさばきを参考に見よう見まねで頑張っていました。

子ども達は、ボール運動が大好きです!

3年図工「でこぼこさん大集合」~版画~

 図工の版画では、思い思いの絵を表面に色々なもようのある紙やプチプチ、毛糸などを使って表現しました。前時までは紙に紙を貼り付け、本時は出来上がった人から印刷に取り掛かっていました。短時間でできたと思えない楽しい作品がいくつも見られました。

  

しっかりとインクを伸ばして、ローラーに馴染ませていきます。インクの量が多くても、少なくてもきれいに印刷することができないのが、版画の難しいところです。班の友だちと協力しながら、印刷をしていました。見た目と刷り上がりのギャップが面白い作品が多くみられました。

協力をしながらみんなの作品のよいところをさがしていました!

3年外国語活動「オリジナルデザインを作ろう」

 3年生の教室では、学習で使った円やハート、四角、十字、三角、星形などを組み合わせてオリジナルデザインを作って説明する学習をしていました。家を作ったり、団子を作ったりしながら想像力を膨らませていました。最後に発表できる人は、自分のデザインを今まで学んだ単語を使って説明をしていました。

  

shopping gameの後に色々な形を切り抜いてオリジナルのデザインを完成させました。短時間でしたが、テキパキと紙を切り抜いて、思い思いのデザインにしていました。2,3名の子ども達が前に出て何を作ったかのプレゼンテーションのしていました。

覚えた単語を使って人に伝える練習を重ねながら英語に親しんでいます!

2年生活科「おもちゃ屋さん」~1年生を招待して~

 3校時に体育館で1年生を招待して「おもちゃ屋さん」を開催しました。2年生の各クラスで長い期間準備をしてきました。何をやろうか、どんなものを準備したらいいか、だれがどんな役割をするか、景品は何にしようかetc。色々なことを考えて、今日の日を迎えました。次の学年まであと2か月余り、1つ上の学年のお兄さんお姉さんとしての自覚が生まれる取り組みとなりました。

  

 オープニングでは、おもちゃ屋さんの紹介がありました。ボーリング、輪投げ、まゆだま、魚釣りなど体育館のフロアいっぱいにおもちゃさんが開店しました。

  

 1年生は、2年生の説明をしっかりと聞きながらおもちゃさんを巡り、楽しいひと時を過ごしていました。

  

 どのおもちゃ屋さんも、要らなくなったものを再利用して道具などを作るなどの工夫がされていました。

      この活動で経験したことを次の学年につなげて行ければと思います!

3年体育「ポートボール」~ボールに慣れよう~

 体育館では、ポートボールの試合に入る前の練習が行われていました。ゴールマンがボールを受ける練習やパスを回してゴールマンにシュートする練習などが行われていました。

  

 フラフープの中で友だちが投げたボールをキャッチする練習では、高さや力加減が大切であることが分かったようです。担任の先生が、守りについたときにどのようにしてゴールマンへシュートをすればいいのかを、グループを回りながら考えさせていました。最後に動きのいいチームのよいところを考えさせて次の時間につながるようにしていました。

練習を重ね、作戦を立てて楽しく活動できるとよいですね!

3年道徳「じゃがいもの歌」~みんなちがってみんないい~

 3年生の教室では、道徳の学習を行っていました。自分のよさを知るとともに、人のよさにも気付きお互いの良さを伸ばしていこうという内容でした。先生は、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の詩を用いながら、個々の良さに気付かせてくれました。

  

同じじゃがいもなのに、みんなそれぞれ違うことに気付いたところから人に置き換えて考えた主人公。自分は、どんなじゃがいもかな?と。それぞれの良さについて考え、自分のよさにも気付くことができました。金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」というフレーズがきっと子供たちの頭の中に残ったことと思います。

自分と友達の良さに気付いて互いを尊重できる人に!

4年 児童会役員選挙

次年度の児童会役員選挙を行い,13名の立候補者の演説を聞き,パソコンから投票しました。

立候補者は,役員になりたい理由や取り組みたいことが伝わるように,一生懸命演説しました。

演説を聞いた子どもたちは,実際の選挙のように,自分がふさわしいと思った人を選びました。

 

 

4年生 第2回自学グランプリ開催!

四年生は,「第2回自学グランプリ」を開催しました!
子どもたちは冬休みに,自分で決めたテーマで調べたことを自主学習ノートまとめました。工夫や思いの詰まった,素晴らしいノートの数々が集まりました。

第1回自学グランプリで,友達の自学ノートから様々なことを学びました。学んだことを生かし,レベルアップしたノートがずらりと並び,一人ひとりの成長を感じました。

よく頑張りました!

 

   

   

3年書初め大会

  3、4校時に体育館で3年生が一堂に会して書初め大会が行われました。「いけ花」の3文字を書初め用紙に大きくのびのびと書いていました。寒い中でしたが、一人ひとりが集中して頑張っていました。

  

 始筆や終筆、はねやはらい、曲がりなどに気を付けて、一画一画を丁寧に書き上げていました。気に入った1枚を教室前に掲示して、互いに鑑賞することになっています。

素敵な作品が完成しました!

ちばっ子学びの未来デザインシート~子ども達の学習意欲向上のために~

 これからの社会で求められる学力を想定した教科等横断的な問題を実施することを通して、学力向上施策である「ちばっ子『学力向上』総合プラン」のPDCAサイクルを構築し、児童生徒の学習意欲の向上と、教員の授業改善を目的として実施されました。子ども達は、約2時間にわたり設問やアンケートに答えていました。

  

会話の中身や資料を理解して答える設問や、動画を見て必要なものを考える設問などが出されていました。時間が設定されている中、子ども達はタブレットを使って次々に設問に答えていました。

デザインシートから今の社会に合った学びのベースが作られていきます!

あわんとりー6年生の活躍ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5時間目に子ども達の無病息災を願う「あわんとり」が行われました。あわんとりを行うに当たって、6年生は準備を手伝ってくれました。また、司会進行や点火の役を担ってくれました。地域の伝統的な行事が6年生の力によって伝えることができたようです。

あわんとり~穏やかな晴天の中で~

 前年度は、全校では参加できなかった「あわんとり」でしたが、穏やかな晴天のお陰で、全校参加で行うことができました。点火前に校長先生から「無病息災」を願って行う地域の伝統文化であることを教えていただきました。現在我孫子市の学校で「あわんとり」が行われているのは、三小と新木小だけとのことです。

  

こども達と先生方で小屋掛けをすると、校舎の2回より少し高いくらいになりました。萱の中には、正月飾りなどが納められていて、「無病息災」「五穀豊穣」「家内安全」を祈念し歳神様を送ります。子どもたちも色々とお願い事をしたようです。

  

点火されると、あっという間に小屋全体に火が広がり、竹の爆ぜる音が響き渡りました。子どもたちも燃え上がる萱の様子をじっと見つめていました。火がピークに達すると「あわんとりのほーい、ほい」という掛け声が全校に広がっていました。1時間弱の伝統行事でしたが、地域の発展とともに今後も引き継がれていくことを願うばかりです。

目に見えないものの大切さを知る良い機会になったのではないかと思います!

書初め大会~2年硬筆「元気な子」~

 2年生の教室では、硬筆の書初め大会が行われていました。一人ひとりがしっかりと手本を見ながらフェルトペンで丁寧に書きあげていました。

  

手本を見ながらフェルトペンでの本番です。消しゴムで消すことはできないので、緊張した面持ちで臨んでいました。

  

 書き上げた作品を台紙にていねいに貼った後に、クラス全員で記念撮影をしました。その後、一人ひとりの作品を廊下に掲示して、互いに鑑賞していました。

書写の学習を通して、少しずつ字がしっかりとしてきました!

俳句づくり~ひまわり学級3年~

 3年生は、冬休みに俳句の宿題が出ました。1人では、なかなか難しいので季語や意味を紹介しながら授業の中で完成させました。語彙は、それほど多くはありませんが子どもたちの発想力には、素晴らしいものがあります。子どもたちの感性を育むために継続して取り組めればと思います。

  

季語以外の12音と季語がひびき合うかを意味を考えながら選びました。平凡な日常の風景を個性的な視点で切り抜き、季語とマッチングさせます。2つが上手に出会うと、なるほどといった感じの作品が出来上がります。3年制全体でコンクールに応募するので、結果が楽しみです。

ことば遊びは、感性を磨きます!季語は、日本が生み出した美しい言葉です!

書写・硬筆~3年「おれ」と「曲がり」を意識して~

 3年生の教室では、書写担当の先生の学習が始まっていました。今日の学習のめあては、「「曲がり」と「おれ」のちがいに気をつけて、こうひつで書こう」でした。「ビル」の「ビ」は、「曲がり」、「ル」は「おれ」というようにいくつかの漢字で「曲がり」と「おれ」の違いを意識しながら練習をしていました。

  

一画一画をフェルトペンで丁寧になぞった後に、「曲がり」と「おれ」を意識して書くことができていました。丁寧に書くことで、字形やバランスのいい文字が書けるようになります。丁寧に書くことを意識させながら、来週の書初めの学習につなげていきたいと思います。

気持ちを込めて丁寧に書くということは、とても大切なことですね!

給食スタート~ひまわり学級~

 3学期の初めの給食は、「七草雑炊・鱈とさつま芋の甘辛がらめ・ごぼうサラダ・ブルーベリータルト・牛乳」のお正月にふさわしいメニューでした。子どもたちは、お代わりをして縁起物の七草雑炊を食べていました。

  

3学期にもなると給食の準備がかなり早くなりました。配膳も自分たちで上手にできるようになってきています。子どもたちの大好きなデザートのブルーベリーのタルトも美味しかったようです。

しっかりと食べて寒さに負けない体をつくろう!

2年生今日の一コマ~体育・算数・生活科~

 3学期2日目となりました。今日から本格的に学習が始まりました。4月から比べるとすっかりお兄さんお姉さんの顔つきになってきました。あと50日余りの登校で3年生に進級です。今日は、頑張っている一コマを紹介します。

【体育】

  

跳び箱運動を始める前に腕をついて腰を上げる感覚を養うためにマットで色々な動きをしました。くまさんになったりアシカさんになったり、赤ちゃんやカエルになっての足打ちなどを行いました。

  

上手の友だちは、カエルの足打ちを3回もしていました。逆さ感覚を覚えることで手に体重を乗せ体重の移動につなげていきます。今日は、跳び箱1段からの着地の姿勢までを学習しました。次回からは、いよいよ跳び箱運動に挑戦となりそうです。

続きは ↓ ↓ ↓ より

 

【算数】

3学期始めの単元は「1000ゃくのまとまりより大きい数をしらべよう」です。100のまとまりが10で1000になることを学び、千の位という言葉も覚えました。

  

教科書の後ろの方についている数カードを位取り板に並べて、位に入る数字の意味について考えました。

【生活科】

お店屋さんの学習では、看板づくりや景品づくり、小道具などを作っていました。

  

身の回りにあるものから自分たちで創造しながら工夫して取り組んでいました。学年間で交流した後に、1年生を招待して楽しんでもらうようです。昨日の校長先生の話にもあったように、人のための「おもてなし」の心が少しでも育まれていけばよい活動になると思います。本番が楽しみですね。

子どもたちの成長は、お家の方々のサポートがあってこそです!ありがとうございます!

新学期を迎えてー子ども達の様子ー

 

 3学期が始まり、三小に元気な子ども達の声が戻ってきました。

 子ども達は、年が明けて新たな気持ちで新学期を迎えたようです。新しい目標に向かってスタートを切りました。休み時間には、久しぶりに会えた友達と一緒に寒さに負けず楽しむ姿が見られました。

 短い3学期も実りの多い日々になるといいですね。

3学期始業式

 冬休みを終え、次の学年への準備期間でもある3学期が始まりました。始業式では、学校教育目標から「たくましく生きる」について校長先生からお話がありました。その後、1月の生活目標、転入生の紹介と続き約30分間の始業式を無事に終えることができました。

  

各教室に子ども達を迎える黒板アートや迎える言葉が黒板に書かれていました。はじめの言葉の後に、全校で校歌を歌いました。今日の校長先生の話は、学校教育目標の「たくましく生きる」に焦点が当てられてお話がありました。新幹線の清掃担当スタッフの方々の仕事に対する心構えについてでした。1人の方がひと車両に7分間で清掃を行います。

  

大切なのは、単に新幹線をきれいすることではなく、お客様の旅の思い出作りのための「おもてなし」の心があるということでした。人の役に立つ喜びが「自信」や「誇り」につながり生き方が変わっていくというものでした。たくましく生きるとは、人との共生の中に生まれてくるものです。「人のために」という喜びを持って、3学期をスタートしてほしいと願っています。

人を大切にするということは、自分を大切にすることです!