三小の日誌

2022年10月の記事一覧

3年図工「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」~板に絵を描こう~

 10月いっぱい時間を掛けて素敵な絵画を描いてきましたが、11月の声を聞く前に次の楽しそうな工作が始まりました。1枚の板に思い思いの絵を描いて、その上から釘を打ちビー玉を転がす、昭和のスマートボールのような工作が始まっていました。今日は、下描きを終えた人から絵の具で色を塗り始めていました。

  

一人ひとりが板に釘付けになって、真剣に絵を描いていました。早々とクリスマスや雪だるまの絵があったかと思うと、パンダやハムスターなどの動物を描いている子どもたちもいました。しっかりと色を付けて、鮮やかに描けていました。絵が完成したらニスを塗って、いよいよ釘打ちに移ります。どんな作品ができるか今からとっても楽しみです。

子どもたちは、本当にものづくりが大好きです!

2年生活科 まちたんけん~発表会に向けて~

 11月1日の発表会に向けて、各グループの新聞が完成しました。発表するための台詞や色々なものの準備が終わると、担任の先生に発表の練習を見てもらいます。先生からアドバイスをもらうと、教室に戻りグループで確認をし合っていました。友だちやお家の方々の前で、堂々と発表できると思います。

  

イラスト入りのとってもきれいな新聞が出来上がりました。一人ひとりが聞いてきたことを、記事にして説明をしていきます。発表の順番や誰がどこを説明するかなど、話し合いがもたれていました。廊下の扉の前が、発表練習の場所になっていました。先生から言葉の付け足しや声の大きさや速さなどのアドバイスをもらいながら、何回か練習をしていました。

台詞を覚え、人に分かりやすく説明することも大切な経験となります!

3年音楽「あの雲のように」~リコーダーと打楽器を合わせて~

 6時間目に音楽室に行くと、たいことリコーダーにもう一つの打楽器(ギロ・クラベス・カスタネット・マラカス・すず・タンブリン)を組み合わせて、どの音色が合うかを聞き合っていました。途中までは、クラベスに人気が集中していましたが、最後はすずが1番人気でした。それぞれが選んだ打楽器の理由を書いて今日の学習を終えました。

  

たいこの人たちは、順番に。打楽器の人たちは、先生の指名を受けて音を合わせていました。その他の子ども達は、リコーダーで「あの雲のように」のメロディを演奏しました。たいこの低い音と鈴の高いきれいな音の響き合いがよいという感想をもっている子どももいました。

4分の3拍子のリズムを打楽器やリコーダーを通して体感する学習でした!

まちたんけん新聞~発表会に向けて~

 2年生の教室では、11月1日(火)の発表会に向けて新聞づくりを行っていました。タブレットで付け足すことを調べたり、下書きの人と清書や絵を描く人が分かれたりしながら協力して学習していました。

  

交番や八百屋さん、郵便局、水道局、保育園、天王台駅など1枚の模造紙にまとめていました。色を使ったりやイラストを入れるなど、見た人に分かりやすいように工夫をしていました。このあと、発表の順番や役割分担などをして、発表の練習に移ります。成長した姿を是非ご覧ください。

3年生になるまで、あと5か月になりました!頑張る2年生です!

すてきな絵が完成~ひまわり学級~

 子どもたちが色々な工夫をしながら、芸術の秋にふさわしい絵画を完成させました。画用紙いっぱいに大きな木やワニを描いて、スパッタリングやスタンピングなどをしながら仕上げました。2年生の絵は、明るく楽しい絵に。3年生の絵は、幻想的な絵に仕上がりました。一部の作品ですが、紹介したいと思います。こども県展にも何人かが出品していて素敵な賞がもらえそうです。

【2年生の作品】

     

国語の学習に出てきた「わにのおじいさんのたからもの」を題材に画面いっぱいに伸び伸びと描くことができました。わにのおじいさんに葉っぱを掛けてあげているひと場面が、上手に描けました。イチョウとブランコに乗っている友達の風景は、イチョウの葉っぱがきれいに黄葉しています。スタンピングで、葉っぱが落ちていく様子を表現することができました。

【3年生の作品】

    

画用紙の下地にまず背景となるボカシを夜空に入れた後に、墨汁で思い思いの木の絵を描きました。「モチモチの木」のイメージで木に明かりが灯った様子を幻想的に表現することができました。子どもたちは、もう少し描き足したいと、意欲満々です。子どもたちの想像力と感性には素晴らしいものがあります。

頑張った経験が自信につながり、様々な場面に広がっていきます!