三小の日誌

すてきな絵が完成~ひまわり学級~

 子どもたちが色々な工夫をしながら、芸術の秋にふさわしい絵画を完成させました。画用紙いっぱいに大きな木やワニを描いて、スパッタリングやスタンピングなどをしながら仕上げました。2年生の絵は、明るく楽しい絵に。3年生の絵は、幻想的な絵に仕上がりました。一部の作品ですが、紹介したいと思います。こども県展にも何人かが出品していて素敵な賞がもらえそうです。

【2年生の作品】

     

国語の学習に出てきた「わにのおじいさんのたからもの」を題材に画面いっぱいに伸び伸びと描くことができました。わにのおじいさんに葉っぱを掛けてあげているひと場面が、上手に描けました。イチョウとブランコに乗っている友達の風景は、イチョウの葉っぱがきれいに黄葉しています。スタンピングで、葉っぱが落ちていく様子を表現することができました。

【3年生の作品】

    

画用紙の下地にまず背景となるボカシを夜空に入れた後に、墨汁で思い思いの木の絵を描きました。「モチモチの木」のイメージで木に明かりが灯った様子を幻想的に表現することができました。子どもたちは、もう少し描き足したいと、意欲満々です。子どもたちの想像力と感性には素晴らしいものがあります。

頑張った経験が自信につながり、様々な場面に広がっていきます!