三小の日誌
3学期始業式
冬休みを終え、次の学年への準備期間でもある3学期が始まりました。始業式では、学校教育目標から「たくましく生きる」について校長先生からお話がありました。その後、1月の生活目標、転入生の紹介と続き約30分間の始業式を無事に終えることができました。
各教室に子ども達を迎える黒板アートや迎える言葉が黒板に書かれていました。はじめの言葉の後に、全校で校歌を歌いました。今日の校長先生の話は、学校教育目標の「たくましく生きる」に焦点が当てられてお話がありました。新幹線の清掃担当スタッフの方々の仕事に対する心構えについてでした。1人の方がひと車両に7分間で清掃を行います。
大切なのは、単に新幹線をきれいすることではなく、お客様の旅の思い出作りのための「おもてなし」の心があるということでした。人の役に立つ喜びが「自信」や「誇り」につながり生き方が変わっていくというものでした。たくましく生きるとは、人との共生の中に生まれてくるものです。「人のために」という喜びを持って、3学期をスタートしてほしいと願っています。
人を大切にするということは、自分を大切にすることです!