三小の日誌

三小の日誌

2年生活科「おもちゃ屋さん」~1年生を招待して~

 3校時に体育館で1年生を招待して「おもちゃ屋さん」を開催しました。2年生の各クラスで長い期間準備をしてきました。何をやろうか、どんなものを準備したらいいか、だれがどんな役割をするか、景品は何にしようかetc。色々なことを考えて、今日の日を迎えました。次の学年まであと2か月余り、1つ上の学年のお兄さんお姉さんとしての自覚が生まれる取り組みとなりました。

  

 オープニングでは、おもちゃ屋さんの紹介がありました。ボーリング、輪投げ、まゆだま、魚釣りなど体育館のフロアいっぱいにおもちゃさんが開店しました。

  

 1年生は、2年生の説明をしっかりと聞きながらおもちゃさんを巡り、楽しいひと時を過ごしていました。

  

 どのおもちゃ屋さんも、要らなくなったものを再利用して道具などを作るなどの工夫がされていました。

      この活動で経験したことを次の学年につなげて行ければと思います!

3年体育「ポートボール」~ボールに慣れよう~

 体育館では、ポートボールの試合に入る前の練習が行われていました。ゴールマンがボールを受ける練習やパスを回してゴールマンにシュートする練習などが行われていました。

  

 フラフープの中で友だちが投げたボールをキャッチする練習では、高さや力加減が大切であることが分かったようです。担任の先生が、守りについたときにどのようにしてゴールマンへシュートをすればいいのかを、グループを回りながら考えさせていました。最後に動きのいいチームのよいところを考えさせて次の時間につながるようにしていました。

練習を重ね、作戦を立てて楽しく活動できるとよいですね!

3年道徳「じゃがいもの歌」~みんなちがってみんないい~

 3年生の教室では、道徳の学習を行っていました。自分のよさを知るとともに、人のよさにも気付きお互いの良さを伸ばしていこうという内容でした。先生は、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の詩を用いながら、個々の良さに気付かせてくれました。

  

同じじゃがいもなのに、みんなそれぞれ違うことに気付いたところから人に置き換えて考えた主人公。自分は、どんなじゃがいもかな?と。それぞれの良さについて考え、自分のよさにも気付くことができました。金子みすゞさんの「みんなちがってみんないい」というフレーズがきっと子供たちの頭の中に残ったことと思います。

自分と友達の良さに気付いて互いを尊重できる人に!

4年 児童会役員選挙

次年度の児童会役員選挙を行い,13名の立候補者の演説を聞き,パソコンから投票しました。

立候補者は,役員になりたい理由や取り組みたいことが伝わるように,一生懸命演説しました。

演説を聞いた子どもたちは,実際の選挙のように,自分がふさわしいと思った人を選びました。

 

 

4年生 第2回自学グランプリ開催!

四年生は,「第2回自学グランプリ」を開催しました!
子どもたちは冬休みに,自分で決めたテーマで調べたことを自主学習ノートまとめました。工夫や思いの詰まった,素晴らしいノートの数々が集まりました。

第1回自学グランプリで,友達の自学ノートから様々なことを学びました。学んだことを生かし,レベルアップしたノートがずらりと並び,一人ひとりの成長を感じました。

よく頑張りました!

 

   

   

3年書初め大会

  3、4校時に体育館で3年生が一堂に会して書初め大会が行われました。「いけ花」の3文字を書初め用紙に大きくのびのびと書いていました。寒い中でしたが、一人ひとりが集中して頑張っていました。

  

 始筆や終筆、はねやはらい、曲がりなどに気を付けて、一画一画を丁寧に書き上げていました。気に入った1枚を教室前に掲示して、互いに鑑賞することになっています。

素敵な作品が完成しました!

ちばっ子学びの未来デザインシート~子ども達の学習意欲向上のために~

 これからの社会で求められる学力を想定した教科等横断的な問題を実施することを通して、学力向上施策である「ちばっ子『学力向上』総合プラン」のPDCAサイクルを構築し、児童生徒の学習意欲の向上と、教員の授業改善を目的として実施されました。子ども達は、約2時間にわたり設問やアンケートに答えていました。

  

会話の中身や資料を理解して答える設問や、動画を見て必要なものを考える設問などが出されていました。時間が設定されている中、子ども達はタブレットを使って次々に設問に答えていました。

デザインシートから今の社会に合った学びのベースが作られていきます!

あわんとりー6年生の活躍ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5時間目に子ども達の無病息災を願う「あわんとり」が行われました。あわんとりを行うに当たって、6年生は準備を手伝ってくれました。また、司会進行や点火の役を担ってくれました。地域の伝統的な行事が6年生の力によって伝えることができたようです。

あわんとり~穏やかな晴天の中で~

 前年度は、全校では参加できなかった「あわんとり」でしたが、穏やかな晴天のお陰で、全校参加で行うことができました。点火前に校長先生から「無病息災」を願って行う地域の伝統文化であることを教えていただきました。現在我孫子市の学校で「あわんとり」が行われているのは、三小と新木小だけとのことです。

  

こども達と先生方で小屋掛けをすると、校舎の2回より少し高いくらいになりました。萱の中には、正月飾りなどが納められていて、「無病息災」「五穀豊穣」「家内安全」を祈念し歳神様を送ります。子どもたちも色々とお願い事をしたようです。

  

点火されると、あっという間に小屋全体に火が広がり、竹の爆ぜる音が響き渡りました。子どもたちも燃え上がる萱の様子をじっと見つめていました。火がピークに達すると「あわんとりのほーい、ほい」という掛け声が全校に広がっていました。1時間弱の伝統行事でしたが、地域の発展とともに今後も引き継がれていくことを願うばかりです。

目に見えないものの大切さを知る良い機会になったのではないかと思います!

書初め大会~2年硬筆「元気な子」~

 2年生の教室では、硬筆の書初め大会が行われていました。一人ひとりがしっかりと手本を見ながらフェルトペンで丁寧に書きあげていました。

  

手本を見ながらフェルトペンでの本番です。消しゴムで消すことはできないので、緊張した面持ちで臨んでいました。

  

 書き上げた作品を台紙にていねいに貼った後に、クラス全員で記念撮影をしました。その後、一人ひとりの作品を廊下に掲示して、互いに鑑賞していました。

書写の学習を通して、少しずつ字がしっかりとしてきました!