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09/18
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 9月17日(火)に、5年生は脱穀を行いました。脱穀とは、米の粒を穂から取り離すことで、「藁(わら)と籾(もみ)」に分ける作業です。先週刈り終え、おだに掛けて干していた稲は、1週間の乾燥を経て緑色からきれいな黄金色になりました。この日はお天気も良く、絶好の脱穀日和となりました。  まずは田んぼの先生の小川さん、百瀨さんから脱穀の説明を聞きます。今回は「昔の脱穀」と「最近の脱穀」の2つの脱穀の仕方を紹介・説明していただきました。  昔の脱穀は、「足踏み脱穀機」を使う方法です。脱穀機についているペダルを踏み、回転させた刃に稲をあてることで、脱穀を行います。稲を脱穀機にかざす際に稲が刃に引っ掛かり、自分の体が引っ張られる危険があるので、稲をかざすことに集中できるよう今回は百瀨さんが回してくださいました。子どもたちは藁をつかむ手に力を入れ、足で踏ん張って作業に臨みました。また、脱穀のためにずっとペダルを踏み続ける様子を見て、その大変さを子どもたちは実感しました。  最近の脱穀は、「ハーベスター」という機械を使う方法です。このハーベスターという機械に稲を通すと、きれいに藁と籾に分けることができ...
令和6年9月2日保護者 様                                                                                                                                        我孫子市教育委員会                                      教育長 丸 智 彦令和6年度 学校職員の働き方改革の推進について日頃より、本市の学校教育へのご協力に感謝いたします。さて、学校職員の多忙化・長時間勤務の課題に対し、本市では平成31年4月に「我孫子市立小中学校職員の働き方改革推進プラン」を施行し、令和4年4月に改訂、令和5年5月に「部活動の在り方に関するガイドライン」の改訂を行った上で、学校職員が心身ともに健康でゆとりをもって子ども達と向き合える時間を確保し、充実した教育活動に従事できるよう、業務改善及び教職員の意識改革などに取り組んできました。令和5年の各種調査(「学校における働き方改革推進プラン」取組状況調査等)及び、「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策(提言)」等を踏まえ、千葉県の「学校における働き方改革推進プラン」が改訂されました。我孫子市でも県の「学校におけ...