4年生谷津田観察(夏)
7月4日(火)に4年生は谷津田の観察に出かけました。春にも訪れた谷津田ですが、今回も我孫子市役所手賀沼課の職員の方々や、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただいて、谷津田の自然、生き物について説明をしていただきました。夏本番を迎えようとしている谷津田の見せる表情は、春とは全く違うものでした。植物はどれも色が濃く、背丈も大きく生長していて、子どもたちは自然の生命力の凄さを目の当たりにしました。
生き物では、全身真っ青な「オオシオカラトンボ」を捕まえて見せてくれました。「トンボの尻尾がしょっぱいことが、シオカラトンボの名前の由来」となっていることを教えてもらいました。「アサマイチモンジ」はとても珍しい蝶だそうです。
植物では、「ナワシロイチゴ」を見つけました。鮮やかな赤い身の回りには、棘(とげ)があることを教えていただきました。
次回は秋、暑さの収まった谷津田ではどんな発見があるのか今から楽しみです!