第1回避難訓練
4月25日(火)に、避難訓練を実施しました。今回は我孫子市で震度6の地震が発生したという想定での訓練でした。「地震発生」のアナウンスが流れると、すぐに1次避難です。机の下に素早く潜り「落下物」から身を守りました。地震が収まった旨を聞き、次は2次避難です。事前に避難の際の合言葉、「おかしもち」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかよらない)を学んでいた子どもたちは、この「おかしもち」をよく守り、教室から避難場所の下校庭に素早く移動していました。全学年の移動の姿が素晴らしかったことはもちろんでしたが、1年生は小学校で初めての避難訓練だったにもかかわらず、黙って静かに避難をしていてとても立派でした。
校庭集合後に行った訓練の振り返りでは、子どもたちに「自分の命は自分で守る」ことや、「練習は本番のように、本番は練習のように行う」ことを話しました。5月の中旬には保護者の皆さんと一緒に「引き渡し訓練」を行う予定にしています。今日の訓練の成果を次回の訓練でも生かしてほしいと思います。
災害が起きないことを日々願うばかりですが、学校外での避難方法や地域の避難場所等について、日頃からご家庭でも是非話題にしてみてください!