4年生谷津田観察(冬)
1月30日(火)に、4年生は今年度最後の谷津田観察を行いました。今回も我孫子市役所手賀沼課の職員の方々、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただきました。10月上旬に行った秋の観察の時は30度近くあった気温が、4ヶ月後のこの日は13度あまり、まもなく暦の上では春を迎えますが、日が差してもまだまだ寒さが続く中での観察となりました。
植物では、藤の花の種を見つけ、からの大きさや種が柿の種に似ていることに子どもたちは驚いていました。
生き物では、シジミチョウが葉の間に集まって越冬する様子やオオカマキリの卵を見つけました。
子どもたちは、1年の観察を通して、季節の移り変わりと共に変わる生物の姿に感動したり、それらを守っていくことの大切さに気づいたり学んだりすることができました。
これからは我孫子市、千葉県、日本各地の自然や生き物にも目を向けて、さらに多くのことを学んでいきます!