杉村楚人冠記念館を訪ねる
我孫子第一小学校には明治時代以降の文化的なお宝ものが
あります。柔道の父と言われ講道館を創始された嘉納治五郎の書や
昭和初期の千浜宗一郎校長が満州(中国)を視察された時に記念に
造られた大太鼓等が現存しています。
また、一小南門の近くには杉村楚人冠記念館があります。
朝日新聞社の記者でありイギリスにも特派員として派遣され
有名な記事を数多く書き残しています。
10月12日より約3ヶ月間に渡り、「みんなで育てた我孫子の学校」というタイトルで企画展を開催しています。
一小の貴重なお宝も貸し出して展示されています。
この機会に子ども達にも見学して我孫子の歴史を学んで欲しいと思います。
25日(金)の午前中に4年生がクラス毎に見学してきました。
記念館の部屋の様子
記念館の庭での説明