お知らせ

3年生 総合表現活動

3年生が、我孫子第一小学校の魅力を元校長先生と本校卒業の二人の先生にお話していただきました。
【元校長先生】
20年前に7年間と22年から3年間(校長先生として)勤務されました。
145年の「手作り年表」をつくってきてくださいました。
 
 
『もの』・・・空のなかまたち(鳥の部屋)、相撲場、教室のドアは愛鳥モデル校になったとき、鳥の形に
       かえたこと。
『こと』・・・生活科室1は手賀沼の生き物を水槽10個以上で飼い、世話をしていたこと。
       生活科室2でミニトマトの水耕栽培を教室全体を使って行っていたこと。
『人』・・・・この学校を大切に思う心・守りたいという地域の方のおもいがあること。
       子ども・親・地域・先生 みんな素晴らしかったです!
『大好き』・・100周年につくられた「愛唱歌」

【教育委員会の方】昭和59年の卒業生
 
             
『人』・・・子ども達は元気で優しく、先生方のことが大好きだった。
      中村校長先生は、言葉を大切にする校長先生。国語の研究校で、全国からたくさんの先生方が参観に来た。
      「継続は力なり」の言葉は今も大切にしている。
『もの』・・正門のあたりに元講堂跡地があった。グリーンウォールは整地されておらず、がけやもう一本の道があった。
      アスレチックもあった。校庭は狭かったが、魅力が満載だった。
『こと』・・朝礼が週1回あった。寒くても暑くても外で行った。
      掃除は朝と昼の2回あって、校舎内はいつもきれいだった。行事は縦割で行うちびっこ文化祭が楽しかった。
『大好き』・給食 くじらのオーロラ煮が美味しかった。愛唱歌も3拍子、4拍子バージョンがあり、大好きだった。

【本校担任】昭和49年の卒業生
 
             
『人』・・・空き地ばかりだった若松に昭和45年に引っ越してきた。学区が広く、友達と遊ぶために自転車で移動した。
      手賀沼でザリガニを釣った。沼が汚れていて、魚釣りはしなかった。校庭にランドセルを置いて遊んでいた。
『もの』・・3年の終わりに第一校舎が建てられたが、4年は教室が足りなくて、プレハブ校舎に入ることになった。
      暑くて寒い校舎。冬には石炭ストーブの石炭当番があり、手が真っ黒になった。
      体育館はなくて、正門のあたりにあった「講堂」で式典を行った。
      昭和48年が100周年で5年生だった。2月の創立記念日に、校庭の寒空の下で愛唱歌を歌った。
      プールはもっと北側にあり、25メートルと浅いプールと2つあって、四小の子が借りに来た。
『こと』・・昭和45年に我孫子市になった。
      6年生の時、第二校舎ができたが入れなかった。卒業記念は今家庭科室の壁面に残っている。
『大好き』・・人がやさしい 父母も地域も笑顔いっぱい! 一小を誇りに思っている。一小の子が笑顔でいられるように
       先生として頑張っていく。

3人の先生方、ありがとうございました。3年生はこれからどんな魅力を見つけていくでしょうか?とても楽しみです。