国民保護ポータルサイトから
近年,地震や荒天などの自然災害が増え続けています。また,自然災害だけではなく,東アジア情勢の緊迫化により,他国からの脅威も高まっています。
そのため,危険を想定し,適切な行動ができるようにしておくことが大切になってきています。他国からの脅威については,ご承知のように「Jアラート」で知らせるシステムになっています。
我孫子市の小中学校では,学校生活を送っている時に「Jアラート」が流れた場合,以下のように行動することを共通理解しています。
〇学校敷地内で流れた場合
・グラウンド,体育館にいる場合は校舎内に避難する。(体育館は窓が多いため)
・教室内では,できるだけ窓から離れ,机の下で身を守る。
●万一,近くにミサイルが着弾した場合,避難行動を続ける。
・口と鼻をハンカチで覆う。(放射性物質,有毒ガスを防ぐため)
・教室の窓を閉め,目張りをする。
〇学校敷地外で流れた場合
・できる限り頑丈な建物や地下に避難する。
・近くに適当な建物が無い場合は,物陰に身を隠すか地面に伏せ,頭部を守る。
各家庭でも「国民保護ポータルサイト」を参考にしていただき,どのように対応するかを確認なさってください。
国民保護ポータルサイト
http://www.kokuminhogo.go.jp/shiyou/hogo_manual.html