アナフィラキシー対応の職員研修会
食物アレルギーによる事故が全国各地で起きています。
学校では保護者からの依頼を受けて、給食ではアレルギー除去食
の対応をしてきています。
一小では現在10名がその除去食対応を保護者・担任・栄養士と
連携を取りながら日々行っています。
今回は、アレルギー疾患でも大変重篤な状態になる可能性がある
アナフィラキシーとその緊急対応としてのエピペン(注射)の
扱い方について研修会を24日(月)に実施しました。
講師は、女子栄養大学大学院の安西 ふみ先生です。
講義の後に、練習用エピペンを用いた実技訓練を行いました。
来年度からは、医師の診断が必要となる「学校生活管理指導表」を
作成して更にアレルギー事故の防止に努めていきます。
講義を受ける職員
エピペンの実技研修の様子