お知らせ

手賀沼殉職事件講話 3年生いのち こころ からだ

74年前、当時研修会に参加していた我孫子や柏地区の国民学校の先生方が乗った舟が突風にあい沈没し、多くの女性の
先生方が命を落とされました。二十歳前後の代用教員が多く犠牲になりました。
その中に、本校の千浜宗一郎校長もいらっしゃいました。千浜先生は何人もの教員を救い、最後に力尽きて
亡くなりました。
今日は、その遺族を代表して、柏在住の元校長先生が教職員に講話をしてくださいました。
 
              
慰霊碑は手賀沼を見渡せる中里の竹林の中にありましたが、27年に湖北小学校に移設され、今は多くの子ども達、
教職員や地域の方がお供物や花を供え、気持ちを表しています。その日の午前の研修が湖北国民学校で行われていました。
湖北小学校に移設されたことは大きな意味があると思います。
千浜校長の遺志を想像し、これからも我孫子第一小学校の子ども達のために、全力で教育活動に向き合うことを
誓った90分でした。

【3年生 いのち こころ からだ】
年間の大きな柱、いのち こころ からだの学習が始まりました。スタートは3年生です。
 
正しい名称を覚えます。
 
しまうまは交尾といいます。              
 
人間は性交といいます。 精子が空気にあたると死んでしまうので、空気に触れないように送り込みます。
心が通い合って、新しい生(いのち)が誕生します。
 
 
3億の精子が卵子にたどり着くまでに100個になってしまいます。100個の精子が協力して、酵素を出して
卵子の固い殻を溶かします。運良く1個の精子が卵子にたどり着くのです。みんながここにいるのは「奇跡」です!
 
 
 
テレビで280日の成長を確かめました。
養護教諭がT1  担任がT2で進めました。子ども達は真剣に真剣に学びました。
御家庭でも話し合ってみて下さい。